北欧のいなか暮らし

ヴィンテージ好きの宿主がスウェーデンの少し北のいなかの村、Monにて不定期にB&Bを開いています。ストックホルム・スンスバル・ハヴェロ地方を行ったり来たりしながら暮らすちょっと変わった生活スタイル。いなかのことを中心にスウェーデンでのいろいろなことを書いています。

雪解け、夏の準備。

スウェーデンの少し北のいなかの村、Mon。

 

もうだいぶ雪も解けてきたので

冬の間

雪に埋もれて見えなかった植物たちを

観察することが出来るようになってきました(*´▽`*)♪

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これは黒ヴィンベリーの枝。

新しい芽が出てきています(*^^*)

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今回の

Monに1人お留守番の滞在で

本当はMonにある3軒のお家の大掃除をしたかったのですが

体調不良で安静にしておかないといけない私は近隣のお散歩にも行ってはいけないのでお掃除も出来ず。。。

 

 

でもヨーランがストックホルムへ出掛けていく前に
少しだけ一緒に夏の準備をしました^^

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これは冬の間

寒い空気が家の中に入り込まないよう

空気口を塞いでいたところ。

 

夏は家の中を空気が循環するように

ここのフタを取っておきます。

 

 

 

これについては

賛否両論あるそうで

例えばヨーランのお兄さんは冬でもフタをしない派。

ヨーランとヨーランのお姉さんはフタをする派だそうで

いろいろやり方があるようです。

 

 

 

 

それから

まだ朝晩は寒くなるので

滞在中主に住んでいる「緑のお家」の窓はそのままにしていますが

とりあえず

「古いお家」の2重窓を1枚取ります。

 

 

 

日本で襖をはずすと

「○○の部屋の右側の襖」であることがわかるように

見えないところにそれが書かれていたりしますが

スウェーデンでもまったく同じですね^^

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ヨーランが行ってしまった後

1人で事務作業をしていましたが

気分転換に「敷地内を散歩」することに(笑)

 

 

 

雪がまだたくさんあったときは

近づけませんでしたが

雪の重みで落ちてしまった大きな枝のところへ行くことが出来ました。

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これも

自然の恵みとして

春のうちに薪にして

次の冬への備えとします^^

 

 

 

 

敷地内でも時期になると

リンゴンベリーを摘むことが出来るのですが

あんなに分厚い雪の下にあったリンゴンベリーの葉っぱも

元気そうな緑に♪

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同じく冬の間

長く雪の下にいた切り株ですが

猿のこしかけともども

またおひさまの下に出てきました^^

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今は雪の下から出てきたばかりで

茶色が多いMonの景色。

 

これが夏には

キラキラと輝く緑でいっぱいになるのです(*´▽`*)!!!

 

 

 

自然の大きな生命力に日々感心するばかり*