北欧のいなか暮らし

ヴィンテージ好きの宿主がスウェーデンの少し北のいなかの村、Monにて不定期にB&Bを開いています。ストックホルム・スンスバル・ハヴェロ地方を行ったり来たりしながら暮らすちょっと変わった生活スタイル。いなかのことを中心にスウェーデンでのいろいろなことを書いています。

北欧とビタミン。

最近

フルーツのジュースを飲んだり

フルーツを食べたりすると

とっても美味しく感じていたので

「身体が欲してるんだなぁ(日本にいるときと食生活が違うので足りてないんだなぁ)」と思っていました。

 

そんなわけで

なるべく摂るように心掛けていました。

 

 

 

でも

ヨーランに

「サプリを飲んだ方がいいよ!」と言われ

ストックホルムからスンスバルへ向かう途中で薬局に寄ることに。

 

 

ビタミンCが

3本買えば2本分の代金で良いという期間だったので

ラズベリーとレモンとパイナップル風味のビタミンCのタブレットと

女性に必要なビタミンがいろいろ入っているというサプリを買ってみました。

 

 

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向かって右から

女性に必要なビタミンいろいろ入りのサプリ

レモン風味のビタミンC

ラズベリー風味のビタミンC

パイナップル風味のビタミンCです。

 

パイナップルのことを「アナナス」というのですが

パッと見て

バナナに見えた私(笑)

バナナ風味だと思って買って

後から良く見たらパイナップルでした^^;

 

 

 

買ってすぐ

ヨーランが水と紙コップのあるところを探してくれて

ビタミンCを飲むことに。

 

 

水の入ったコップにタブレットを入れると

入浴剤みたいに(笑)融けていきます。

溶け切ったところで完了。

あとは飲むだけ^^

 

 

 

「そんなに急がなくても、スンスバルのアパートに着いてからでもいいのに。」

と思っていましたが

フルーツのジュースを飲んだときのように

いやそれ以上かも(?)

飲んですぐに体調と気分がすっきり☆

 

不思議(*_*)

 

 

 

よっぽど足りていなかったんだろうなと実感。

 

 

 

「これからは暗くなる季節だから他のビタミンも摂っていかないとね。また買いに行こう」と言ってくれていました。

 

日照時間が少なくなり

太陽に当たることの出来る時間がとても少なくなってしまうので

北欧の人はビタミンDを積極的に摂るようにしていると昔読んだことがあったなぁと思い出しました。

 

 

ビタミン

すごく、、、

すごく大事なんですね^^;

今回ほど実感したことはなかったです。

 

 

今飲んでいるのはビタミンCですが

ヨーランとヨーランの息子Aと3人

朝ごはんのときに

このビタミンCドリンクを飲み始めて数日

なんだかお肌の調子もだんだんマシになってきているので(笑)

ビタミンCもこのまま続けて

Dもまた摂っていこうかなと思っています。

 

 

 

なんだか

サプリメントの会社から送られてくる冊子に載っている

愛飲者の声みたいな記事になってしまいましたね^^;

 

 

でも

冬の北欧に長く滞在される方は(北に上がればあがるほど暗い時間が長いので、スウェーデン北部に長期滞在される方は特にかも)

是非ビタミン接種のことも気に留めておいてみてください^^

 

月に一度の贅沢、スパへ♪

もう10月に入りましたね^^


先週1週間はスンスバルに滞在していて

やっと

「1か月に1回」の贅沢♪

スパへ行って来ました(>▽<)

 

 

 

前回、前々回はホテルに併設しているスパへ行って来たのですが
今回はスンスバルコミューンがやっているプールに併設しているスパへ行ってみました^^

こちらの方がぐんとお安いのです☆

 

 

数種類のサウナがあって、

ごはんも含めてカジュアルな雰囲気でした^^

 

多分アロマオイル的なものを溶かした水だと思いますが

それをスタッフの人が焼けた石にかけて

タオルを使ってサウナ内の空気を循環させるというものが1日に3回くらいあります。

 

私たちのときは

最初にオレンジ

次にミントの香りでやってくれました。

 

15分程度かな。

 

 

「他の人と話さないで、目を閉じてリラックスしてください。 手の平を上に向けて。。。」など

リラックスを促してるんだと思うのですが

ちょっと新しい宗教的な感じがして個人的にはおもしろい経験でした。

 

 

それをしているときは

良い香りですし

湿度があがるので
ものすごく気持ち良かったです^^

 

でも他はちょっと乾燥しすぎかなぁという感じ。

 

お湯もホテルのスパよりぬるめです。

 

 

サウナの後の冷水のお風呂は

まるで氷水のような冷たさ(*_*)

 

でもここのお湯で

お肌の状態が悪くなるということはなかったので

ヨーランと

「節約のためにここに来るのもいいね」と話しました(*´ー`*)

 

特別なときとか

ものすごく疲れているときだけホテルのスパへ行くことにして^^



でもホテルのスパは気を付けていないと

足元が濡れていて滑ることがあるのです。

 

私たちはヨーランのおばさんのお誕生日プレゼントに

スパへ招待しようと計画しているのですが

滑って転んでしまっては大変。

 

ホテルのスパは

ヘルシーだしきれいで高級感もあってもってこいなのですが

滑る危険があることが心配。。。(´へ`)

 

 

プールのスパはそこのところ大丈夫で

滑るような素材ではないので

高齢のおばさんも安心して一緒に来ることが出来そうです。

 

喜んでくれたらいいなぁ(*^^*)

 

 

ホテルのスパと違って

プールのスパは

平日だというのに

けっこうお客さんが入っていて

少しびっくりしたのですが

聞くところによると

去年のクリスマスにスンスバルコミューンから

職員(公務員)へのプレゼントとして

「9月いっぱいまでいつでも(多分何度でも)スパを利用できる券」が

贈られたそうで

だからお客さんが多いのだそう。

 

 

だから10月以降に

おばさんを連れて
のんびりまたスパへ来るつもりです(*´u`*)

 

 

スパの写真は撮っていなかったので

先日のオペラ帰りに寄ったイタリアンレストランでのごはんの写真を(笑)

 

ガーリックがダメな私は

珍しく普段あまり頼まないフィッシュ&チップスにしました^^;

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人生初、オペラを観に行きました。

ヨーランのお誕生日は5月でしたが

そのお祝いにと頂いていたもののひとつ

オペラ鑑賞券!
しかもペアチケットを下さったので私まで観られることに(>▽<)♪ヤッター

 

招待してくれたうちの1人はオペラ歌手の方で

私たちが行く日の公演にも出演することになっており

しかも主演の女性オペラ歌手の方は

なんとヨーランの古いお友達(+_+)

 

高校生くらいの頃に

一緒にロックバンドを組んでいた仲間なのだとか(笑)

 

 

 

ヨーランもオペラ鑑賞はすごく久しぶりで

私なんかはなんと初めて(*_*)

 

「オペラって、、、ドレスとか着て行かないといけないの??」と訊いてみると

「フォルクオペラは、誰でも観られるものだから普通の服でいいんだよ^^」と教えてもらいました^^;

 

 

「Folkopera(フォルクオペラ)」は

本来イタリア語だったりドイツ語だったり

外国の言葉で歌われるものを

スウェーデン語で歌うというスタイルのもの。

 

スウェーデン全土でも

「フォルクオペラしかやらない」というのは

ストックホルムのこの場所だけなのだそう。

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中に入って見ると

赤を基調とした内装で異世界に来たみたい。

お客さんも満員状態で賑わっています。

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開演までの間にパンフレットを買いました^^

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トゥーランドット。

テレビではとっても過激なCMが流れていたので

「日本でもトゥーランドットってよく聞く名前だけれど、そういう内容なの?大丈夫なのかしら(*_*)」と思っていました(笑)

 

 

 

座席について

はじまるのを待ちます。

(↓これは休憩中で2部が始まる前の写真ですが^^;)

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最初にホーミーから始まりました。

モンゴル人には見えない男性(後から調べたらロシア人で在スウェーデンの方でした)が、ものっすごくきれいなホーミーを歌っていて。

それだけですごく惹きつけられました(゜□゜)

 

あの独特の低い声の中に

ハッキリとしたメロディで明るい音が鳴っています。

すっごくきれいだった(><)

 

 

私はもともとミュージカルが大好きなのですが

オペラは機械などが一切ない時代のミュージカルなのかなと感じました(勝手な解釈ですけど^^;)

だから生楽器で演奏しないといけないし

マイクもなしにものすごい声量で力強い歌声で歌える。

 

一応

ヨーランもときどき説明してくれていましたし

脇のモニターで今歌っている歌詞が読めるようになっていたのですが

私にとっては

何を言っているか解らなくても十二分に魂を揺さぶられるようなパワーでした。

 

主演の男女の歌声は格別でしたが

私としては

大勢で一斉に歌うときのパワーの強さというか

そういうものにものすごく感動しました(T_T)

本当に素晴らしかった!!!

 

 

それに最後

床下でひっそり演奏してくれていたミュージシャンの方たちも全員ステージに上がって来られ

拍手を浴びる時間があったことも嬉しかったです(*´▽`*)

 

ミュージシャンの演奏中は殆ど見えなくて

でも私のところからは

大好きなティンパニーの手元だけ見えたのが嬉しかったです(*´u`*)

かっこよかった♪

 

 

初めてのオペラ

「また是非観たい!」ってすごく感じました^^

 

終わってから

招待してくれた方と

ヨーランの古いお友達に挨拶しに行ったんだけど

感想を言おうとしても感動しすぎて涙しか出ず^^;

 

 

とっても良いものを観せて頂いて

とっても素敵な経験をさせてもらいました♪

 

それに

ヨーランも私も

招待してくれた方が実際に歌っているところを観たことがなかったので

「こんなに素晴らしい歌を歌っていただなんて!」って大感動(><)

 

 

 

帰り道

今夜の感動を話しながらレストランへ向かっている間

「それにしても、あんなに声量があるんだからお家で練習するのは難しいよね。どうしてるのかな?」

という話になりました(笑)

 

その場では2人とも

「きっと軽く練習するくらいで、マックスの声量では練習出来ないだろうからスタジオとかに行ってるんだろうね。大変だねぇ」と想像していたのですが

後日訊いてみると

「家で練習してるよ。朝から(笑)」って(笑)

 

オペラ好きの住人が近所に住んでたら

すっごい贅沢な朝だろうなぁと思いました^^

 

 

ニワトリの鳴き声ではなく

オペラ歌手の生歌から始まる朝。。。

(朝と言っても10時以降とかからしかしないみたいですよ。念のため^^)

 

 

 

その後

ヨーランが影響を受けて

掃除機をかけながらオペラ歌手のような歌い方で何やら歌っていました(笑)

 

オトナもこどももグーディス大好き。

スウェーデンでよく見かけるスーパーのひとつ

ICA(イーカ)

私もお世話になっています。

 

 

このスーパーがこないだ100周年を迎えたとかで

なんとスウェーデン全土のICAでだと思いますが

グーディス(あめやチョコ、グミなどの量り売りのお菓子)が1キロ29.90クローナ!!!
23日時点の日本円で414.44円!

 

ピンと来ないかもしれませんが
通常は1キロ1261.12円なんです!

と言ったら

この安さ、お分かりいただけますか(><)

 

 

このときはまだストックホルムにいたので

ヨーランの2人の娘たちと一緒。

家中で大騒ぎです(笑)

 

 

朝はヨーランがリハーサルで出かけていたので

帰ってきてから遅めのランチを食べて

「いざ出陣!!!」

次女は出かけていたので

長女とヨーランと私の3人で近くのICAへ歩いていきました。

 

グーディスだけでなく

なんとふるまいプリンセストータ(日本でもIKEAで見かける緑のマジパンのケーキです)がありました(>▽<)

私たちの1人か2人あとの人まででふるまいケーキは終了してたので

ギリギリありつけた感じ^^;

ラッキーでしたぁ(^^♪

 

両手がふさがっていたので写真は撮りませんでしたが

ひとくちサイズなどではなく

日本サイズでいえば

本当にふつうサイズのケーキ!

 

 

それに

ふるまいアイスまで(>▽<)b

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いちご味とチョコ味の2種類があって

私はチョコを選びました(*´u`*)

 

 

 

アイスを食べながら店内をまわり通常のお買い物をして

いよいよグーディスコーナーへ(^^♪

 

空いているレジのはかりを借りてチェックしながら(笑)

別にきっちり1キロ買う必要はないのですが

1人1キロ買いました(笑)

3人合わせて3キロw

 

 

あぁ楽しかった^^

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 お家へ帰って

「映画を見ながら食べよう♪♪♪」

とわくわくスウェーデンのコメディ映画を観はじめます。

 

たくさん持っていると

案外食べないものですね(笑)

 

 

映画を観ている間に私が食べたのは4つ^^;

 

 

1キロ

だいぶ長く持ちそうです(笑)

 

 

 

 ちなみに

グーディスはこんな感じです☆

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スウェーデンの銀行口座をつくりました。

スウェーデンのパーソナルナンバーを取得し

IDカードを受け取ったら

しておきたい手続きのひとつ。

 

とても重要な銀行口座の開設。

 

 

どの銀行が良いかなぁと話していて

私の場合

日本に帰ることがあるし

円をスウェーデンクローナに替えたいことがわりとあるかも知れないということで

最初はFOLEXにしようと思っていました。

 

ここに口座を持っていると両替の手数料を払わないで良いそう。

それ大きいねっていうことで。

 

でも実際に窓口に行って開設しようと話を聞いてみると

確かに手数料を払わなくて良いのですが

そのためには

「ときどきFOLEXのカードを使わないといけない」のだそうです。

でもその「ときどき」の頻度はわからないとのこと^^;

 

加えて

ネットショッピングの際や

学校なんかの公的なものにも必要な

「銀行ID」もFOLEXではもらえないとのことで

他の銀行にしようということになりました。

 

 

そして近くのSwedbankへ。

順番が来てカウンターに行くと

「短期バイトなどではなく、ちゃんとした仕事を持っていないと開設出来ない。ヨーランはうちの顧客なのでミーティングの予約をしてもらって後日来てくれたら彼女の口座開設が出来るかどうか調べる」

ということを説明されましたΣ(゜□゜;)

「IDを発行している税金に関する機関なら、そこ独自の銀行IDを発行できるよ」

とも。

 

 

 

でも

私たちはIDカードを受け取りにその機関へ行ったとき

そこ独自の銀行IDは本当の銀行IDとはちょっと違うので

出来たらちゃんと銀行でやった方が良いと聞いていたのです。

 

 

 

そこで

地域のSwedbank事務所へ。

なんでも

昔は住んでいる地域を担当する支店があったそうで

そこには「自分担当の人」もいたのだそう。

 

今は「自分担当の人」制度はなくなったのですが

少し「自分の地域担当の支店」のような感じは残っているらしく

そうでないところへ行くよりは大切に扱ってくれるとかで

「もしかして処理してくれるかもしれない!」と向かったのです。

 

 

 

なんだか銀行というよりは

会社という感じの場所で

誰もいない受付で番号札を取って待っていると

しばらくして人が出てきました。

 

「今ちょうどすいてるからいいですよ。」

と通常は先にミーティングの予約をとってからのところを

予約なしで聞いてくれることになりました♪

 

そして

なんと口座も作ってくれましたーーー(>▽<)

 

 

 

帰りに

「なんで一つ目のところはダメだったのに、今のところは口座まで作ってくれたの?」とヨーランに訊いてみると

「それは彼が優しかったからだよ」と(笑)

 

それからもちろん

前述の「住んでいる地域担当」のところへ行ったこともだそうです。

 

 

 

そして今まで

「銀行からもらった粗品の計算機」だと思っていたこれをもらいました。

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なんと

これは計算機ではなかったのです(笑)


ネット上で自分の口座にログインするときに使うもので

暗証番号+この小さな機械に表示される番号(毎回変わります)を入力するのです。

 

 

ヨーランがお家で

「あれ知らない?どこ行ったかなぁ(><)」って探し回っているときなど

「小さな計算機を使ってるんだなぁ。もっと大きな文字盤の便利なのがあるのに」と思っていた私(笑)

ほんとうに大事なものだったんですね^^;

やっと解りました(笑)

 

 

スウェーデンの子宮がん検診に行って来ました。

スウェーデンに住み
IDカード(日本でいうところのマイナンバー)を持っていて
一定の年齢の女性はすべて受けて下さいという

子宮がん検診の案内が届いていたのですが

 

パーソナルナンバーは既に取得していたものの
そのIDカードが手元に届くまでに

少し時間がかかるので

最初に指定されていた日には行くことが出来ませんでした。

 

 

先日やっとIDカードを受け取ることが出来たので

緊張しながら行って来ました(*_*)

 

私にとって

はじめての外国の病院。

 

 

ヨーランがついてきてくれたものの

検査の部屋へは1人で入るのです。

 

「もし先生の言ってることがわからなかったらどうしよう。。。」

「日本の産婦人科とは違うってよく聞くけど、大丈夫かしら(技術ではなく気持ち的に)」

と不安だった私。

 

 

 

いざ呼ばれて

一応ヨーランが

「彼女はスウェーデン語を話せるけど、まだ流暢じゃないんです」と言ってくれたのですが

「大丈夫大丈夫^^」

と言われてヨーランは待合室で待機することになりました。

 

 

ヨーランによると

その女性は「お医者さん」ではなく

でも看護師さんでもないのだとか。

看護師さんよりも勉強を重ねてスペシャリストなのだそう。

男女平等のイメージが強いスウェーデンでも

このお仕事は女性が多いのだそうでうです。

 

 

 

その女性と検査の部屋に入り

まずは少し問診(私は日本のお医者さんで受けた検査結果も持って来ていたので、それを見てもらいました)

 

そしてその女性が

「じゃあ検査を始めるから、下の服を全部脱いでね^^」と。

 

 

日本だと

カーテンなどがあって簡易の脱衣所があるのが当たり前ですが

そういうのが。。。ない^^;

 

お部屋には大きな窓があって
診察用のベッド(?)の前に面している部分はカーテンが閉まっていますが

問診のときに座っていた机に面しているところはオープン状態です^^;

 

 

いや、

すぐ近くにビルがあるとかではないんですけど

望遠鏡とかあればすぐのぞけると思っちゃうのは日本人的な思考なのでしょうか^^;

 

 

 

郷に入っては郷に従え

ということで

言われるままに。

 

「じゃあそのベッドに乗ってね^^」と言ってから

彼女は何か書いていたので

その間にベッドにのぼります。

 

 

でも、、、

はて???

どうやって座ったらいいの(?_?)

 

日本のと似てるんだけど

ちょっと違う。

 

 

悩んでいたら何かを書き終わった彼女が来て

教えてくれました(笑)
教えてもらったんだけど

なんだか変な乗り方をしたみたいでウケてくれましたw

 

他のヨーロッパの産婦人科の話を聞いたときに

「日本のようにお医者さんと自分の間にカーテンはない」と教えてもらっていたので

きっとここもそうだろうとは思っていましたが

やっぱりありませんでした。

 

そして

普通に話しかけてくれるのでとっても自然な感じ。

 

例えば

検査して「これからこうしますよー」ということはちゃんと言ってくれながらも

「スウェーデンにはどのくらい住んでいるの?」とか

「あぁそう!とってもスウェーデン語が上手よ。あなたはパートナーとスウェーデン語で毎日会話しているのね?」とか

検査とは全然関係のない日常会話をしてくれるんです。

 

だから

ちょっと緊張が解けるというか。

 

 

元々産婦人科って

すごく緊張する場所だったんですけど

言葉の心配を除けば

スウェーデンの産婦人科の方がリラックスした状態でいられそうだなぁと思いました。

 

ヨーランにそれを言うと

「彼女たちは医学的な勉強だけじゃなくてコミュニケーション能力も高いからね。とっても優秀で素晴らしい仕事だよ」と教えてくれました。

 

 

 

日本の産婦人科よりは緊張しなかったとはいえ

元々苦手な場所なので緊張していた私^^;

 

朝イチで8時から行ったのですが

どっと疲れました(笑)

 

 

 

でもせっかくショッピングセンターの近くまで行ったので

必要なものの買い物をすることに。

 

ヨーランがスウェーデン語のキーボードを買ってくれました(*´▽`*)アリガトウ

パソコンの言語設定を変えれば日本のキーボードのまま使えるというのは知っていたのですが

普段はコピー&ペーストで特殊文字を使っていた私(笑)

「時間がかかるし、これからはスウェーデン語ももっと勉強するんだから絶対あった方がいいよ!」って。

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 ちゃんと3つの特殊文字のキーがあります^^

 

 

勉強

がんばらなくっちゃ!

 

スウェーデンで視力検査。

私は今年の7月にスウェーデンへ引っ越してきたばかり。

だからやらないといけない手続きがいろいろとあります。

 


諸事情で住む場所が3箇所あるので
あちこち転々としてはいますが

届け出ている住所はストックホルムなので

ストックホルム滞在中にそういった手続きを進めています。

 

 


先週1週間は

日本でいうところのマイナンバー的な(こちらのものはだいぶ進んでいますが)IDカードを受け取りに行き

 

スウェーデンに住みIDカードを持っている一定の年齢の女性は全員受ける子宮がん検診

銀行口座開設

 

運転免許交換の手続きのため日本大使館へ

 

運転免許交換の手続きのため目の検査を受けに

 

などなど、、、

してきました。

 

 

 

どれも書いておきたい内容なのですが

一度に全部書いてしまうと

とても長くなりそうなので

少しずつ^^

 

今日は目の検査について。

 

 

日本だと

メガネを作る時

多くの人は最初からメガネ屋さんに行って視力検査・購入までしてしまうと思います。

しかも

視力検査は無料!

なところが多いですよね。

 

以前ヨーランの新しいメガネを買うためについて行ったことがありましたが

スウェーデンでは

メガネ屋さんで視力検査も出来るものの

別料金。

 

メガネ自体もけっこう高く

だけど品揃えはあんまりない^^;(ストックホルムのお店で見ました)

 

 

私には衝撃でした^^;

 

 

そして

今回の私の視力検査。

 

「病院に行くのかな?」

と思っていたら

メガネ屋さんに行きました。

 

だいたいは

予約をしないとだめなのですが

運良く空きがあったので診てもらえることに♪

 

 

 

今回はコンタクトやメガネを買うというわけではなかったので

簡易っぽい検査で

メガネやコンタクトを買うときとは別の検査をしたようです。

 

スウェーデンでの視力検査が初めてで

どきどきの私

「この、今横に避けられてる機械がぐぅーんと動いて私の前に来るんだろうな。」と思いながら

ちょこんと椅子に座って指示を待っていると

 

「前の鏡を見て」と言われました。

 

前方の壁の上の方に鏡があって

私が背を向けている壁の方にある文字盤が写っています。

 

一行ずつライトがついて

そこに並んでいるアルファベットを読み上げて行くというテストでした。

片目を隠して行います。

 

 

 

その後は

機械の前に行って

おでこを前のバーにくっつけた状態でまっすぐ前を見つめ

右側か左側
どちらかに小さな光が見えたら

どっちに見えたかを言うというテスト。

 

それだけでした。

 

 

 

日本の視力検査と
似てるけどちょっと違う

という感じでした。

 

でも

普通のメガネ屋さんなのに

そのままデータを交通局的なところに送ってくれるところなどは
「スウェーデンぽい」と思いました(笑)

 

緊張して

視力検査の写真を撮ろうなどとは考えつきもしなかったので(笑)

今日は電車に乗っているときに見つけた記事を。

 

スウェーデン国鉄SJに乗っているときに

座席の前のポケットに入っていた機関紙をぱらぱら読んでいたら

Japanの文字!

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「木の味」

と題して木の繊維を使って麺を作ったということが載ってます。

 

 

大阪の会社をスウェーデンの機関誌で見つけるなんて
なんだか嬉しくなりました♪