ストックホルムで久しぶりの再会。
ストックホルムに戻っている間に
日本から遊びに来ているお友達と再会してきました^^
彼女とはスウェーデンへ行く途中
そのときの乗り継ぎ地だったトルコまで隣の席だったのですが
歳もそんなには離れていなく
住んでるところがすごく近かったのと
私が当時働いていた場所と彼女の勤務地がとても近かったこともあり
運命を感じ(笑)意気投合。
それ以来ときどき会っては
フィーカをしたりランチをしたりする仲になっていました^^
この日もランチを一緒にしようということになっていて
彼女はエビのたっぷりのったオープンサンドが食べてみたいとのこと。
でも私
ストックホルムのことはあまり知らないので(笑)
彼女のスマホで調べながら歩きます^^;
なんとこの日はカルチャーフェスティバルだったそうで
街には人がいっぱい(*_*)
コンサートなんかもありました。
しばらくこのコンサート(無料)を観ていて
オーストラリアに留学経験のある彼女が言いました。
「スウェーデンの人ってコンサート観てるときのノリが日本人ぽい(笑)」
もしこれがオーストラリアだったら
みんな踊り狂いながらコンサートを楽しんでいるらしく(笑)
ほぼ微動だにせず(ちょっと揺れたり、もちろん中には踊っている人もいますよ^^)
ステージを観ている様子が国民性を表しているように映った様子(笑)
確かに(笑)
この日もこどもロッピスに遭遇して
彼女と一緒にまたもや1つ5クローナのちいさなケーキを買いました^^
可愛かったー♪♪♪
そしてけっこう歩いたのですが
エビたっぷり乗せのサンドが見つけられず(笑)
もうなくても良いから適当に入ろうということになり。
私はこれを選びました☆
美味しかった(*´▽`*)
とても居心地の良いカフェで
のんびりお喋りを楽しみながら頂いたけど
せっかくだからフィーカを他のお店でしてお喋りの続きをしようということになり移動。
新しく入ったカフェでは
ケーキ1つの値段の表示がわかり辛かったので
「ケーキ1ついくらですか?」って買う前にレジの人に訊いてみました。
その場で調べてくれて
「1つ74クローナです^^」と答えてくれました。
「74・・・高いね(*_*)半分こしようか(1クローナだいたい13円くらいで計算してました)」ということにしてケーキはひとつだけ注文。
気になって席に座ってからレシートを見たら44クローナ(><)
聞き間違えた(><)
スウェーデン語を勉強したことのある方ならわかって頂けると思うのですが
40台と70台の発音・リスニングがとても似ていて難しい(><)
カタカナ表記ではうまく表現できなくてとても残念。。。(この気持ち、わかって欲しいのに!(笑))
例えばヨーランの47歳のお誕生日のとき
「お誕生日おめでとう!47歳!」
と言ったつもりが
「お誕生日おめでとう!77歳!」と言ってしまってたようで(笑)
ものすごい勢いで
「違うから!47だから(><)!!!」
って訂正されました(笑)
それ以降、
40台を言うときには(私にとっては70台の発音の方がしやすい。40台はとっても苦手)ものすごく気をつけるようになりました^^;
さてさて
話がそれてしまいました。
値段を聞き間違えてしまいましたが
そこのカフェの閉店まで(お店が閉まるのが超はやい)のんびりお喋りを楽しむことができましたよ(*´▽`*)♪
久しぶりの再会だったし嬉しかったです☆
ちなみに彼女から翌日のスケジュールがないと訊いていたので
帰ってからヨーランに確認して
翌日の夜ごはんを彼女と一緒に食べにいくことにしました^^
やっとヨーランも紹介出来て良かったです^-^
私はこれを。
彼女はサーモンを。
ヨーランは前に一緒に食べたことのあるおおきなカツレツ?を頼みました^^
楽しい夜だった☆
こどもロッピスにて。
以前の記事に
おうちロッピス(蚤の市)のことを書きましたが
こどもが社会勉強もしながら自分でお小遣いを稼げるので
こどもが開いているロッピスもちらほら見かけます。
ある日
これはストックホルムに滞在中のときですが
近所のスーパーへ行くときに
とっても可愛らしい幼稚園か小学校1年生くらいの女の子が公園の前のベンチに座っていました。
ちかくに同じくらいのちいさな子がいたので
「一緒に遊んでるところなのかな^^」と思ってそのままスーパーへ。
買い物が終わって同じところを通り過ぎようとしたときに
行きと同じ女の子から
「ロッピスで何かいらない?」と声を掛けられました。
「え?ロッピスだったの(*_*)?」と思いながら近寄ってみると
こども用の小さな絵本が5冊ほどと
クッキーが2枚ありました(笑)
なんてこじんまりとしたロッピス!
おとうさんやおかあさんの姿も見えず
こどもだけでロッピスを開いているっぽかったのですが
Swish(世界的に使われているらしいネットバンキングのようなもの)の番号が書いてあったので
「私Swish持ってないんだけど、現金でも大丈夫?」と訊いてみたら大丈夫とのこと。
言葉の勉強にはなるけど
もう絵本もけっこうあるし
ヨーランのこどもたちのおさがり(笑)がいっぱいあるしなぁ。。。
でも何か買ってあげたいなぁ。。。
と思って2枚だけ袋に入っていたクッキーを指さして
「これも売ってるの?」って訊いてみました(袋に2枚だけ入ってるものを小脇に置いていたので、もしかして彼女たちのおやつかなと思って確認w)。
「うん!」ということで
ちょうどヨーランがフィンランドへお仕事に行っていて泊りのときで
アパートに1人お留守番だったので自分のフィーカ用にと思って
「じゃあひとつ買います^^ いくら?」って訊いたら
もう1人の女の子が
「10クローナ(日本円にして130円ほど)!」と言ったかと思うと
「あ、間違えた!5クローナ(笑)!」って訂正して
最初から座ってた女の子と一緒にうふふと笑いました^^
そんなわけで5クローナを支払ってクッキーゲット。
「自分たちで作ったの?」って訊いたら
「うん^^自分たちで作ったよ!」ってニッコリ(*´u`*)カワイイ
ちゃんと袋にも入れてくれましたよ♪
お家に帰って早速フィーカ☆
おいしかったです(*´▽`*)
なんだか今日の記事の写真が考えたらひとつしかないので
こないだヨーランが作ってくれたパイの写真も(笑)
カットする前のまんまるいときがすごくきれかったので
それを撮れば良かったと後から後悔^^;
すごくきれいで
とっても美味しかったです♪
私のお散歩コース
私はお散歩がけっこう好きで
ときどき1人でも2人でも
お散歩に行くのですが
1人のときに行くコースはちょっと長め。
今日はそのお散歩コースの景色をご紹介したいなぁと思います。
お家からサマーカフェ兼ミュージアムまでの約2キロ。
夏は少し確率があがりますが
殆ど人とも会わない(会うことの方が珍しい)静かな道です。
ここはお家のすぐ近く。
敷地内の湧き水が流れて出来ている水場。
少し行くと白樺の森に。
ここはいつもなんだか神秘的。
白樺はそこにある水だったか栄養だったかをいっぱい吸って育つのだそうで
だから白樺の森の中には他の木はあまりないのだそう。
もし他の木があっても白樺に全部持って行かれて育つことができないんだと昔聞いた記憶がありますが
確かになぁと思います。
上記の白樺の森の
道を挟んで向かいの森はこんな感じ。
全然違う風景です。
そして少し開けた道に一旦出ます。
向こうに見える山の緑が雄大できれい。
のんびり歩きます^^
夏はベリーの出来具合なんかもチェックしながら。
歩いてたどり着いたのはミュージアム兼カフェ。
夏の間だけ開いています^^
ここから見える景色がこころをいつも落ち着かせてくれます(*´u`*)
静かで
穏やかで
本当に素敵な場所。
どの季節に来ても大好きな場所で
時間の許す限り座って景色を眺めていたくなります。
そうそう
去年の夏ここでビーバーに遭遇しました(笑)
1人立っていつものように景色を眺めていると
誰もいないはずなのになんだか視線を感じたので振り返ると。。。
水の中から見たことのない生き物がこっちを見ていて
急いで潜って消えてしまいました(゜□゜;)
うちに帰ってヨーランにその容姿を一生懸命説明したら
「ビーバーだね。ここは昔ビーバーが多かったんだよ。今も居るらしいけどぼくは見たことがないから見られてラッキーだったね^^」って。
それからずっと私もまだ再会していませんが
またいつか遭遇出来たらいいなぁ♪
ある日のロッピスと夜ごはん
夏はロッピスと呼ばれる蚤の市が増えるので
ヨーランのこどもたちが全員集まっているときに車で近くのロッピスを巡りました^^
ここはハヴェロストロンマルと呼ばれる場所。
ここのミュージアム(?)で今日ロッピスとマッサージがあると見たのです^^
お散歩もしながら行ってみると
マッサージの人は既に帰ってしまったとΣ( ̄□ ̄;)
まだ予定終了時間までだいぶあったんですが、、、自由(笑)
ロッピスでは何も買わず、
ここのカフェで今日出されるというムース(ヘラジカ)肉のラップサンドも目当てで来ましたが
時間までまだあったので先に他のロッピスへ♪
ここではGUSTAVSBERG(グスタフスベリ)の Blå Blom(ブローブロム、青い花という意味) などの掘り出しものをいくつか見つけて買いましたー(*´▽`*)♪
スウェーデンのいなかに住んでいて得なところはロッピスが安いというところも🎶
そして楽しみにしていたムース肉のラップサンド♪
ムース肉は時期になると猟をして獲っている友達が元々いたので何度も食べさせてもらったことがあるのですが
ブルーベリーのソースと一緒に頂くなんてはじめてでした☆
美味しかった(☆▽☆)!!!
可愛い訪問者
ある夕方
ヨーランとキッチンのテーブルに座ってそれぞれ作業しているとき
窓の外で鳥がいつもと違う感じで鳴いていたので
「どうしたのかな?」
と思って窓のそばへ行って外を見てみました。
すると、、、
いたち???
でもちょっと違う。。。
なにあれ!?
なにあれ???
ってヨーランを呼びます。
「わぁ!おこじょだ!!!」って。
動画を撮ったのがインスタグラムにあるので
良ければ下記リンクからどうぞ^^
(めっちゃめちゃかわいいです♪♪♪)
名前は聞いたことがありましたが
実物を見たのははじめて!
なんて!
なんて可愛いの(>▽<)
と必死で目で追います。
絵本の中の生き物のような動きが可愛くて可愛くて(><)
いなくなるまでずっと見守っていました♪
ヨーランが調べたところによると
冬は白くなるらしく見つけるのがもっと困難に。
でもおこじょはとっても恥ずかしがり屋なのだそうで
そうそう会えるものではないのだとか!
でもとても目が悪いので
窓越しに観ていた私たちに気づかず奔放に走り回ってくれたのだと思います♪
「とってもラッキーだね^▽^!」って喜んでいると
「ウィキペディア(スウェーデン語版)によると日本では幸運のシンボルって言われているらしいよ!」とのこと。
知らなかったけど(笑)
なんだかとってもラッキー♪♪♪
こう見えて
ねずみとかウサギを食べるらしくびっくりしました(笑)
でもすごくきれい好きなので自分の毛が汚れると死にたくなるんだそう(すみません、ヨーランが私にも解りやすい簡単なスウェーデン語で説明してくれるのでちょっとメルヘン(?)な言い回しになってます^^;)
お家にねずみがいたら食べてくれるということで
ヨーランも大喜び(数年前に出会ったことがありますがここ最近は見てませんのでご安心を^^)
改めていなかを実感しつつ
本当に素敵なところだなぁと嬉しくなりました(*´▽`*)
ある日のごはんとロッピスで見つけたもの
この日はヨーランが夜ごはんを作ってくれました^^
白身魚を使って
お家で育てているハーブも使って
とっても彩り豊かできれい(^^♪
これに生クリームを注いで。。。
オーブンで焼いたら出来上がり^▽^
ごはんと一緒にいただきました^-^
めっちゃめちゃおいしかったーーーー!!!
そして近く(といっても車で行かないといけないんですけど)のロッピスに行ったのですが
見たことのないものがあったので
「これなんだろう?」と思って訊いてみました。
フェールラーベンは日本にも進出していますし
コンケンバック(カンケンバック)は町中でわりとよく見かけるので
ご存じの方も多いと思いますが
店頭でこんなリュック(?)みたことないなぁと不思議に思って^^;
これ
クラウドベリーを詰むときに背負っていくリュックなんだそう。
摘んだベリーを入れていくんですって。
それで布のリュックじゃないんですね^^
フェールラーベン
こういうのも出していたのかぁと感心しました。
買わなかったけど(笑)
ここのロッピスは家具なんかも置いてあって敷地が広いのですが
馬もいます^^
なんだかのんびりしていて
眺めているだけで癒されます(*´▽`*)
ある日のランチに
フォークフルートアカデミーが終わって
いろんな残り物があったのですが
その中のひとつ、
パン。
プッテが焼いてくれたパンです。
すごく美味しいパン。
でもかたーーーくなってしまってました。
プッテは捨てるって言ってたんだけど
忘れてそのまま帰ってしまったので
せっかく一生懸命作ってくれたのに捨てるのはとても残念だし
「これだけかたくても大丈夫かな?」とちょっと不安も残しつつ
試しにフレンチトーストを作ってみることにしました^^
長めに液に漬け込みます。
この日、
Monをあとにしてスンスバル経由のストックホルムへ向かう予定だったので
ヨーランはアカデミー後の片付けも少ししながら
末っ子Aが自分でナイフ(と言っても鋭利なものではないですよ^^)を作るのを手伝って見守ってあげていました。
その間にこれを仕込んで私も別の家事をし
ランチ頃に焼きあがるように準備。
ランチにパンケーキとかもあるので
フレンチトーストもありだろうと思って(笑)
漬け込んだものをフライパンに乗せると
なんだかトンカツのあげる前みたいに見えました(笑)
焼いた後はなんだか
鮭のムニエルとかみたいな見た目に^^;
日本では「フレンチトースト」と呼ばれますが
スウェーデンでは直訳すると「貧乏な騎士たち」という名前で呼ばれているようです。
末っ子Aは初めて食べた様子。
とても気に入ってくれてたくさん食べてくれました(*´▽`*)♪
良かった☆
そしてスンスバルへ向かう途中。
今年最後の泳ぎおさめをしようと湖?(川かも?)に立ち寄りました。
とっても冷たかったのですが
ヨーランもAもキャアキャア言いつつも入って行きます。
私はお肌の調子が万全ではないので念のため泳がずに
足だけ浸かります^^
冷たいけど気持ち良いので太ももくらいまで行ってみました☆
楽しかった(*´▽`*)♪