予約から1か月後、受診してきました。
今回のストックホルムでの滞在では
約1か月前に予約していた病院へ行くという予定がありました。
予約してから約1か月(笑)
よく耳にすることですが
予約から受診までの待ち時間がとても長いですね^^;
以前の記事に何度も書いてきていますが
私のお肌がなかなか元通りにならず
徐々に良くなって来ているとはいえ
時々悪くなったりを繰り返しながら良くなって来ているような状態なので
何が原因なのか分かればということで
ヨーランが予約してくれていたのです。
ということで
私は皮膚科に行くのかと思っていましたが
スウェーデンでは通常
最初に普通のお医者さんのところへ行くそうです。
そこで診てもらって
必要であるなら各科のエキスパートに紹介される、、、という感じのよう。
私を診てくれたのは女性のお医者さんで
ヨーランについてきてもらっていたものの
彼女の話すこともわりと理解出来たし
私が話すことも解ってくれたので
ホッとしました(*´▽`*)
「先生が言ってること、だいたい分かったし、先生も私の話を分かってくれて嬉しかった^^」とヨーランに言うと
「そうだね^^ 彼女は良いスウェーデン語を話していたと思うよ。それに多分ちょっと北スウェーデン寄りの出身っぽいね(方言から)」と。
「だからか!」となりました(笑)
ヨーランに出会う前から
北スウェーデンが好きでお友達がいたし
出会ってからも
ヨーラン自身北スウェーデン寄りの出身ということもあり
会う人もそっちの人が多い私には
北スウェーデンの訛りが一番心地よいのです(笑)
私の頭の中には
山形弁を流暢に話すダニエル・カールさんが浮かんでいました(笑)
めざせ
スウェーデン版ダニエル・カールさん(笑)
朝ごはんを近くで食べようと言って出てきていたので
受診後
薬局が開くまでの間フィーカすることにしました。
でも
薬局が開くのは10時から。
ヨーランは音楽学校でお仕事の日だったので
朝ごはんを食べてから学校へ向かいます。
私はそのまま残って
のんびり薬局が開くのを待ちます。
そうそう。
ヨーランがお手洗いに行ってからカフェを後にしようと思ったら
ショッピングセンター内のお手洗い(有料)も10時から開くらしく断念していました(笑)
平日の朝10時前のショッピングセンター。
人気もまばらです。
スウェーデンのカフェの多くは
セルフサービスでコーヒーが1杯おかわりできるようになっているので
私もおかわり^^
10時になったので
ショッピングセンター内の薬局へ行きました。
番号札を取って
呼ばれるのを待ちます。
ヨーランは
「IDカードを見せれば、薬局のスタッフがお医者さんの入力した処方箋を確認して薬を出してくれるだけだから難しくないよ。IDカードを見せるだけですぐ終わるから^^」と言っていたのですが
「はじめて処方箋を受けたのね?」という質問からはじまり。
よくわからなかったけど(笑)何かのメンバーになるかどうするかみたいなことを訊かれ
無料だしポイントも溜まるようだったので
とりあえず入ることにしました(笑)
そして
日本でいうところのジェネリックだと思いますが
「○○の薬じゃなくて、△△という名前の薬にかえる?ちょっと安くなるわよ」と訊かれたり
処方箋の中のひとつが欠品中で
「ここに取りに来ないといけないけど今注文する?」と訊かれて
「来週は取りに来られないんだけど、いつ入りますか?」と訊いてみたら
「確認するわね。。。。ちょっとわからないわね。明日入るかも知れないし、もっとかかるかも知れないし。。。でも入荷したらあなたの携帯にショートメールを送るから、それから来てくれたらいいわよ」と。
そんなわけで
電話番号を伝え注文してきました。
結果的には「話す・聞く」良い勉強になったし
だいたいのことを理解出来たので良かったですが
「IDカード見せるだけで終わらないじゃないーーー(;_;)」と
会員登録みたいな話をされて
最初よくわからなかったとき
「どうしよう(;▽;)」ってなりました(笑)
「はじめてのおつかい」的なことが
日々、まだまだたくさんあります^^;