北欧のいなか暮らし

ヴィンテージ好きの宿主がスウェーデンの少し北のいなかの村、Monにて不定期にB&Bを開いています。ストックホルム・スンスバル・ハヴェロ地方を行ったり来たりしながら暮らすちょっと変わった生活スタイル。いなかのことを中心にスウェーデンでのいろいろなことを書いています。

パンを焼く。

1人先に帰りついたスンスバルのアパート。

 

まだセントラルヒーティングが始まっていなくて

広いアパートの中に1人は寒い(*_*)

 

 

お昼の間に

遠くのスーパーへ徒歩で行って

特売のものをいろいろ買い(笑)

重いリュックを背負ってまた徒歩で帰ったのですが。

 

そんなに強い雨でもなかったので

持っていた折り畳み傘も使わず濡れて帰ったのがいけなかったようで

帰ってからすごく寒くなってしまい

頭痛が。。。(*_*)

 

元々ストックホルムにいたときにも

ヨーランの娘が風邪をひいていたので

それもあっただろうし、、、

とにかくひどくならないうちに何とかしないと、、、と思いつつも

ハヴェロ地方のMonにあるお家なら
自分で薪を持ってきて暖炉に火をおこせるのですが
ここのアパートではそれが出来ず

暖房がないので着込むしかなく(笑)

着込んでも寒い。。。

 

なのでベッドへ。

 

あったまるだけのつもりが

いつの間にか眠ってしまっていました。

 

 

 

そして数時間後 

ドアのチャイムとノックの音で目が覚めました。

 

ドアを開けると

ヨーランの姪っ子のクリスティーンとそのお友達。

「ヨーランが連絡してきたのよ(笑)」と。

 

 

なんでも

私がスーパーへ徒歩で向かっているときに電話した後

私の電話のSIMカードの状態が悪かったようで電話が繋がらなくなっていたらしく。

 

まだアパートにはインターネットが来ておらず

他の連絡方法もないので

 

ちゃんと帰り着いたのか

大丈夫なのかと心配になったヨーランが

いろんな人に電話して様子を見て来てと頼んだそうで(笑)

1人目の訪問者のときは

私が気づかず眠っていて

クリスティーンが来てくれたときに目が覚めたという^^;

お騒がせしてしまいました(><)ゴメンナサイ

 

 

 

もう19時頃だったので

夜ごはんを食べてから

暖を取るためと(笑)

ちょっとでも何かしておこうと思ったのとでパンを焼くことに。

 

オーブンを使うので少しでもキッチンが暖かくなるし

大きな冷凍庫で保存しておけるので

元々作り貯めしようと思っていたのです^^

 

 

でもここのオーブンを使うのが初めてだったので

正解がよくわからず

「指定の温度になったらランプがつくのかな?」と思って待っていました。

 

Monのお家のオーブンは指定の温度まではランプがついていて

指定の温度になるとランプが消えるのですが

ここのは最初にランプがつかなかったのでそう思ったのです。

 


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結局

いくら待っても何も起きないのでそのまま焼いてみることにしました(笑)

 

 

 

時間も自分でチェックしておかなくてはいけません。

「チーン」とお知らせしてくれる機能は見たことがありません。

 

スマホのタイマーをセットしておいて

出来上がったパンを休ませつつ

オーブンは冷ましがてら開けっ放しにして暖を取りました(笑)

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無事美味しく出来ましたよ^^

良かった☆