スパルクツアー。
雪おろしの記事が続きましたが
その合間に少しだけおさんぽもしてきました(*´u`*)
本当は湖の方まで行きたかったけれど
時間がなかったので
途中の森まで。
足で地面を蹴って進むタイプのソリ、スパルクで行って来ました。
こんなに雪深くなっているのに
敷地内の湧き水の通り道は途中まで凍らずにいる様子。
すごいです。
夏とは全然違う景色。
何度見ても飽きません。
冬が終わってしまうのが
寂しいなぁと思ってしまいます。
今年は雪が多く寒い冬で
いつもよりだいぶ多く雪が積もっているんです。
雪かきをしながら
「春になってこの雪が全部溶けだしたら、すごい水量だなぁ(*_*)」と思っていました。
ヨーランが
「また近々Monに来るようにしよう!」って言ってたので
楽しみです(*´u`*)♪
雪がまだ
たくさん残っていたらいいなぁ♪♪♪
屋根の上で。
スウェーデンの少し北のいなかの村、Monで
生まれて初めての屋根の雪おろしをした翌日には
スンスバルへ向けて帰らなければいけなかったのですが
お昼までは前日同様
雪おろしに追われていました。
この日もとっても良いお天気!
まずは
敷地内の「古い家」と呼ばれている建物へ向かいます。
ここは範囲が狭いので
ヨーランがひとりでがんばってくれました^^
雪を浴びながらの作業です(笑)
他の小屋へ移動しようというときに
あまりにも雪深くて
雪に埋もれながら進むのが大変なので
ヨーランが「古い家」からヴィンテージのかんじきを持ってきました(笑)
履こうとしましたが
私とヨーランのSORELの靴は
このかんじきには分厚すぎて履けずでした^^;
仕方がないので
そのまま雪に埋まりながらも前進し
目的の小屋に到着^^
さっそくはしごを使ってのぼります。
この小さい方の屋根が終わった後
奥の屋根に移動して雪をおろしました。
その屋根からの景色を撮ってみましたよ(*´▽`*)
けっこう傾斜もあり
高いです。
私は
「おろすならおろす!」という感じで
徹底的におろしたくなってしまうのですが
この屋根では最初
落ちはしませんでしたが
何度も滑ってバランスを取るのが難しかったのです。
でもヨーランは普通に立って作業しています。
不思議に思っていると
「雪を残しておかないと滑るよ」と教えてくれました。
Σ(゜□゜)ハッ
考えてみればそうですよね^^;
いつも
ついつい丁寧にやりすぎてしまうことの多い私。
これは「ある程度」を学ぶ練習なんだと思いながら残しました(笑)
すると本当に立てます!
調子が上がってきた私は煙突の高さへ。
生まれて初めて
煙突と並びました(笑)
そしてヨーランはランチを作りに帰り
私は残って作業を続けることに。
もう煙突も越えました(笑)
1人で作業している間に
屋根のてっぺんも超え
反対側に行って
そちらの雪もおろしました。
自然の音と
自分の出す
「ザクッザクッ」という雪をかく音
それから自分の呼吸
それだけしか聞こえてこない中
黙々と作業を楽しみ
一度休憩するために
屋根の上に寝転びました^^
とっても気持ち良かったです(*´▽`*)
しばらくそのまま自然の音
鳥の声を聴いてから
作業再開!
雪を意識的に残してはいるものの
ギリギリのところまではおろしたい私(笑)
「よく考えたらけっこう高いところにいるし足場も不安定。滑って下に落ちるかも・・・」いう恐怖と
「でもなるべくきれいにしたい」という使命感
「落ちても下は柔らかい雪だから大丈夫^^ なんなら滑って落ちてみるのも経験なんじゃない?」という楽天的思考の狭間で揺れながら作業しました(笑)
手前と向こう側の屋根の半分ほどをおろしたところで
角笛の音が。
ヨーランが
ごはんが出来たよと合図してくれているのです^^
角笛の後は
ベルの音がしました。
作業はとっても楽しいので
「もうちょっとだけ」と粘ってしまいましたが
せっかく作ってくれて呼ばれているのも気になり
降りることに。
屋根の片方は
途中で小屋の屋根に乗り移れるので
そこからザザッと滑り台のように滑って降りました^^
最近
「やすこはNorrländska(ノッランスカ。北スウェーデンの女性)みたいだね」と
ヨーランからも友達からも言われるようになったのですが
この日はランチに戻ると
「オツカレサマ!やすこはNorrländskaよりすごいよ!」と言ってくれました(笑)
私はMonで冬に外へ出るときに着ているオーバーオールが大好きなんですが
全身黒くなるので
それを着て雪の中をちょこちょこ動き回っている様子が小熊のようだと言われています(笑)
だからこの日
ヨーランが友達と電話しているときに
「やすこも屋根にのぼって雪おろしをしたんだよ! 彼女は日本のちいさな熊だよ(笑)」と言ってました^^;
初雪おろし!
スウェーデンの少し北のいなかの村、Monに帰って来たのは
屋根の雪おろしが目的でした。
年末年始に滞在していたときより
かなり雪が増えているので屋根の上の雪をおろさないと
ちょっと心配になってきたからです。
朝ごはんのあと
ヨーランはすぐに外に出ます。
私は朝ごはんの片付けをしてから後を追いました。
ダンスステージに続く道を雪かきしてくれたのはヨーラン。
前日の夜
私が薪小屋までの道を雪かきしている間
ヨーランはお家の水道を開けるため
そこまでの道を雪かきしてくれていました。
そしてこれが私が前日の夜やったところ。
家の脇からここをずっと雪かきしました。
ヨーランは既に
敷地内にある小屋の屋根にのぼっていました。
家の2Fから屋根に出られるので
私も階段を上がります。
私も早速手伝おうと思ったら
既にここは終わりに近づいていました^^;
このお家には
もう1箇所雪をおろしておくべきところがあって
同じく2Fの窓から出るのですが
大人の体重では厳しいということで
ヨーランの息子を呼びます。
頼もしく手伝ってくれました(*´▽`*)
ヨーランは窓から監視(笑)
私もこのお家の近くの小屋の屋根にのぼって雪おろしをすることにしました。
まずは雪に埋もれながら
道なき道を行きます(笑)
ヴィンテージのはしごをのぼって
物置小屋の屋根へ。
ここから見える景色も撮ってみました(*´u`*)
しばらくすると
持ち場の屋根をやり終えた息子Aがやって来て手伝ってくれました(^^)
「足先だけで支えて向こうの雪を落とすから!」と!!! Σ(゜□゜;)
その勇気に感心しながら
危なくないか見守っていました。
しばらくして
大丈夫そうで安心したのと
安全な姿勢に戻っていたので大丈夫だろうと思っていたら
Aが落ちてしまいました(+д+)!!!
一瞬のことで私は声をあげることしか出来ず
半泣きで落ちたAに手を伸ばしながら
「大丈夫??大丈夫(><)??!」と言っていると、、、
あれ?
なんか立ってます。。。(゜□゜;)
ちょうど良いくらいの硬さの雪だったので
そのままざくっと立ってました^^;
びっくりしたーーーー(T_T)
ヨーランもAも
危なくないことを知っているのです^^;
積もった雪は柔らかく
もしも落ちてしまっても大丈夫。
Aが地面に飛び降りたので
私もやってみることにしました^^
顔面に雪ゲット(笑)
ヨーランも
ダンスステージの屋根からジャンプ!
ヨーランと2人のぼった雪おろしの範囲の広い小屋の上からの景色。
屋根の上なのですが
雪が多すぎて屋根の上で作業しているみたいに見えないですね^^;
終わったらジャンプ!
駐車スペースの前の小屋の屋根の雪をおろすヨーラン。
そして終わったら
ジャンプ!
これがすごく深い雪だったようで
着地と同時に大笑い。
しばらくはまって動けなくなってました(笑)
私も笑っていると
「やすこもやって!」というので(笑)
のぼります。
これはそこからの景色。
夏から秋に
よくバーベキューをしたバーベキュースポットも
すっかり雪に覆われて
なんだか古墳みたいなカタチになっています。
そして私もジャンプ!
ヨーランの穴のとなりに落ちたのに
そこはなんだか深くなく(笑)
すくっと立ってしまいました^^;
笑う準備をしていたヨーランも拍子抜け(笑)
「なーんだ」とそのまま帰ろうとしたとき
本当なら
小屋のすぐ下の雪深くないところを通って帰るべきなのに
何を思ったのか
私は着地点から1歩足を前に出してしまいました(*_*;)
そして
まるで落とし穴に落ちた人のように
一瞬で腰までズボっと(笑)
立ち上がろうにも
ヨーランのとき同様
はまって動けません(笑)
ヨーラン
爆笑していました(笑)
この日の朝はマイナス24度だったのですが
私たちが作業していたときはこんな感じです。
マイナス22度。
寒さは大丈夫なのですが
耳を隠していないと耳の一番上の部分の皮膚が痛くなりましたー(><)
大阪出身の私
雪かきはもちろんのこと
屋根の雪おろしなんてテレビでしか観たことがありませんでした。
そんな自分が
まさか外国の屋根の上で雪おろししてるだなんて
想像も出来なかったなぁと
我ながらびっくり。
でも
私はこの雪かきと屋根の雪おろしが大好き!
とっても楽しかったです(*´▽`*)
週末はMonに行ってきました!
金曜日
ヨーランの息子の学校が終わるのを待って
週末は
スウェーデンの少し北のいなかのお家、Mon(モン)に行っていたのですが
学校が終わるまでの間はスンスバルのアパートでパッキングや家事をしていました。
そしてお昼頃
ヨーランの叔母さんを迎えに。
お誕生日にスパへ招待しようと思っていたのですが
月に一度行くホテルのスパは
雰囲気もサービスもとっても良いものの
足元が滑るので80を越えた叔母さんを連れていくにはちょっと心配。。。
コミューンが運営しているプールと併設されたスパは
料金的にも行きやすいものの
やっぱりホテルのスパと比べると劣ってしまう。。。
そして
ヨーランが
「叔母さんがもしスパよりごはんの方が良ければごはんに変更しようか」と言っていて
「スパが嫌」と言われたわけではなかったのですが
ごはんに変更になりました。
そしてこの日
ランチ時間なら叔母さんとちょっとゆっくり食事できる時間があるということで
叔母さんと一緒にランチへ向かったのでした(*´u`*)
お母さんを既に亡くしているヨーランにとっては
お母さんのような存在の叔母さん。
いつも私のこともいろいろと気に掛けてくれて
会う度に
「スウェーデン語が前より上手になったわね^^」と言ってくれます(*^^*)
着いたお店はイタリアン。
スウェーデンにはイタリアンのお店も多くあります。
スタッフがイタリア人、、、というのはあまり見かけませんが(笑)
私はガーリックがアレルギー的な感じで食べられないので
いつもわりと選べるものが限られてしまうのですが
今回はこれを(^^)
美味しく頂きました♪
全部は食べきれないので
残した分はお持ち帰りにします☆
昔の日本もそんな感じだったと思いますが
スウェーデンではだいたいのお店に持ち帰り用の容器が用意されていて
「食べきれなかった分を持って帰りたい」と言えば
容器を出してくれます。
日本は厳しくなってしまっていて
「もしも食中毒になってしまうといけないので」と言われますが
スウェーデンでは個人の責任として持って帰っているのだと思います。
昔の日本もそうでしたよね。
そして
デザート(*´q`*)
この日はパイでした♪
自分で好きな量を取って頂きます。
私は紅茶と一緒に^^
あ、スプーンに私が写り込んでしまってました(笑)
楽しいランチの後は
ヨーランの息子を迎えに行って
すぐにMonへ出発!
夏の間
ヨーランの敷地内に牛を放牧させてあげているので
冬はご近所の牛飼いさんが
うちの敷地内に車が入って行く道と駐車スペースを
大きなトラクターで除雪してくれます。
前もって連絡しておいたので
この日も無事に敷地内に入って駐車することが出来ました☆
ただ
家の中も冷え切っているので
エアコンだけでは追いつかず
すぐにキッチンの薪コンロとリビングの暖炉
二階の暖炉に火をおこさなくてはいけません。
薪を取りに薪小屋へ行こうと外に出た私。
薪小屋までの道はもちろん雪かきされていないのです。。。
一瞬
「このままズボズボと雪の中を進んで行った方が早いかな」と思いましたが
それでは薪小屋のドアを開けることが出来ないなと考え直し
シャベルを持ってきて雪かきをします。
もう暗くなっていたので
そのときの写真はないですが
翌日撮った写真を参考に載せておきます^^
太ももくらいまでの雪を
薪小屋まで雪かきしました(*_*)
無事
薪を取って火をおこし
家の中もだんだん温かくなっていきます。
以前Monの雪景色の写真を載せましたが
そのときよりものすごく雪の量が増えていました。
ポストも
完全に埋まっています^^;
幸い
乾燥した雪なので
氷になっているところは少なく滑って転ぶ心配はあまりなかったので良かったです(^^)
乾燥しているので
雪の結晶がずっとそのままのカタチで積もっているんですよ(*´▽`*)
見惚れてしまいます。。。
スマホのカメラなので
見えるかしら?
ちょっとは伝わるといいなと思って載せてみました(*´u`*)
手袋や服に積もる雪も
模様のようで
ついつい見入ってしまいます(*´▽`*)
リビングからの景色も
ちょっと変わりました。
真っ白でわかりづらいとは思うのですが
窓のわりとすぐそこまで雪が積もっています(*_*)
夏にたくさん恵みを頂いた黒ヴィンベリーのしげみも
ラズベリーも
みんな雪の下です。
車の試乗をしてきました。
雪の中をさんぽしてたどり着いた車屋さん。
あまりの天候に
「臨時休業してるかも」と思いつつの訪問でしたが開いていました^^
入ると手作り感満載なVOLVOがありました(笑)
私も乗ってみたい(笑)
ちょっと車を見て
営業マンの方とヨーランが話をして
「良かったら是非試乗して」と営業マンさんに言われ
「え?!今日(*_*)???」と訊き返したヨーランでしたが
「今日だからこそ是非試乗することをオススメしますよ」とのこと。
それならと試乗させて頂きました(*^^*)
いつもはマニュアルに乗っているのですが試乗車がオートマだったので
最初はどきどきでしたが
さすがは熟年ドライバー
ヨーランはすぐに慣れた様子。
雪深いところ
雪かきがあまりされていないようなところにわざと行って
4WDの力を試すヨーラン。
感動してました(笑)
この天候だったので
途中こんなところにも遭遇。
ドライブから帰って
ヨーランと営業マンさんがまたいろいろ話している間
私はヨーランの息子といろんな車に座らせてもらって待っていました(笑)
やっぱり男の子
車が大好きで
いろんなところを開けて確かめてみたり
私にも説明してくれたり。
そしてヨーランが帰って来ると
「パパ!これ見て!これはね。。。。」と
営業マンかのごとく説明して見せ始めました(笑)
「絶対買った方がいいよ!」って(笑)
家へ帰る道中も
ずっと試乗した車を勧めてました(笑)
途中
何台もこの大きなトラクターを見かけました。
あちこちで急ピッチで雪かきを進めている様子。
家に帰ってごはんを食べてから
スーパーまで
ちょっとだけヨーランと散歩に出掛けました。
その途中の雪かきで出来た山に登ってみました(笑)
パサパサの雪なので
何度も雪にズボッとはまりながら頂上へ到着(笑)
写真で見るとわかりづらいですが
けっこう高かったんですよ(><)
途中
雪にはまってしまい
タイヤが空回りして立ち往生している車を押してあげたりしながら帰ってきました。
途中の建物の屋根の雪が気になる私(笑)
「あそこも屋根の上にいっぱい。。。(*_*)」と心配に^^;
帰り着いてからは
明日車が出せるように今のうちに雪かきしておこうということになり
ヨーランは車のまわりを雪かきします。
私たちが散歩に行っている間に
大きなトラクターが来て駐車場を雪かきしてくたのは良いのですが
駐車している車をどけてまでは出来ないので
駐車している車が雪で囲まれたような状態に(*_*)
その分もあって
けっこうな量の雪を移動させました^^;
写真はだいぶ落ち着いたときです。
ヨーランの腰くらいの高さまで雪があります。
「じゃあ私はブラシで雪を払うね」とブラシを取りに行ったら
「車の前の部分の雪を払って」と言われたので前に行くと、、、
わかりますか^^;?
前部分
完全に埋まってました(笑)
もはや
「払う」という感じではなく
雪を落とす感じです^^;
分厚く積もった雪が
ゴボッと落ちます。
だんだん車が見えてきました。
救出!
雪かきは好きなので楽しかったのですが
とっても疲れてしまったようでめまいが(*_*)
するとヨーランがサマリンをくれました。
お薬のようなものなんですが
良いお塩とかいろんな栄養が摂れるものだそう。
粉上のものをお水に溶かして飲みます。
しゅわしゅわと泡立って
飲むとすっきりするような感じです。
昔お友達のお家でこれを初めてもらったときに
「サマリン知ってる?」と言われて
「サブマリン?海の中にもぐるやつでしょ?」と言うと
「サマリンよ。お薬みたいなもの」と言われ
「???サブマリン?薬??」と頭の中が?でいっぱいになったことがあります(笑)
ちょっと休憩しているうちに
ヨーランが翌日のごはんの準備をしてくれました☆
ラザニア風のもの。
良いにおいです(*´▽`*)
スンスバルに大雪。
2月1日
スンスバルにはたくさん雪が積もりました。
学校が休みになるほどだったので
朝
「アパートから出られるかな?」と言って外のドアを試しに開けてみると
良かった!
出られる(笑)
昨日のうちにも
何度か雪かきしておいたので
ドアの前はそんなに積もっていませんでした^^
でも車は出せそうになかったし
バスも停まっている状態で
車を運転するのは危険な日だったので
ヨーランとヨーランの息子と私で
周りの状況を見ながらお散歩することにしました(*^^*)
でも
アパートを出たところで
最初に雪合戦(笑)
散歩中も
ときどきふいをついて雪合戦は続きます^^
常に風も吹いているような状態だったので
屋根や木に積もった雪が風に乗って舞うので
ちょっと先もよく見えないような状態になります。
雪かきを重ねて
道の脇に積み重ねられた雪の高さもだいぶ高くなりました。
町中で
大きな重機が雪かきをしているし
この日は住人たちもみんな雪かきに追われていました。
雪があまりに多くて
こんな風に道の脇に全部溜めておけないような状態なので
大きなトラックが来ては雪を運んで
雪捨て場(?)みたいなところに持って行きます。
そこは本物の雪山かと思うほどの高さになっていてびっくり(*_*)
雪が滑り落ちにくいような屋根のお宅は
怖い状態に(+_+)
ニュースでは雪の重みで屋根が壊れたお家があったというものもありました。
ここでも
ドアの上のちょっと出っ張ったところに雪がたくさん積もっていて
よく見ると重みで板が曲がっていますΣ(゜□゜;)
使っていないんだろうけど
ここの階段はもう見えなくなっています^^;
いつもは車がたくさん通っている道も
こんな風にがらんとした状態に。
驚くことにそれでも運転している車はいましたが
雪にはまってしまってタイヤが空回りする状態になっているのを
しょっちゅう見かけました。
信号待ちでそうなってしまった車は
後ろの車から人が降りてきて手伝ってあげていたり。
私とヨーランも夕方の散歩のときに
そういう人を見かけて車を押してあげたり
みんな助け合いながら。
ヨーランの車の調子がずっと悪く
新しいものを買うことを検討していたので
おさんぽついでに車を観に行くことにしました。
雪と氷で標識や看板も見えません^^;
この日は信号も見えづらくなっていました^^;
前日から30~60cm積もると言われていたのですが
もっと積もったところもあったと思います。
いつもの町に
人や車がほとんど見えなくなって
なんだか不思議な光景でした。
雪が降り続くスンスバルにて。
昨日はヨーランと一緒に
仕事先の建物へ行って来ました。
学校ではないのですが
ここにオーケストラも所属しているし
ヨーランが長く携わっているMittfolk(ミットフォルク)もここに属したプロジェクトです。
私はちょっと久しぶりに来ましたが
雪景色がきれいでした(*´u`*)
スンスバルは雪がまだ降っていて
明日は更に30~60㎝積もると言われています。
ただあまり寒くないので
夕方頃の雪は大きくて湿気を伴った重い雪でした。
明日はたくさん雪が降るからだと思うのですが
なんとヨーランの息子の学校がお休みに。
確かに車の事故も見かけたりするので
念のためお休みにしたのかしらと思います。
車より高く積まれた雪ですが
雪の量がとても多いので
これでも大きなトラックが来て雪を運び去っているのです。
ランチに出た先の建物から見た景色。
雪のない季節であれば
ここから外に出ていけるのですが
もう雪かきすらされていません(笑)
そして夜
ヨーランが学校の後お友達のお家に遊びに行っていた息子を迎えに行った帰り
なかなか帰って来ないので心配して電話すると
「車がはまって動けないんだ!それで遅くなってるんだけどダニエルが手伝いに来てくれたから大丈夫!」って。。。(*_*)
帰り道
トラックで運ばれた雪の集められている場所がものすごい大量の雪だというので
そこを息子に見せようと山の方へ行ったのだそう。
するとUターンできる場所が見当たらず
行ってみたものの行き止まり、、、を繰り返しているうちに
細い道でまた行き止まりになり
バックして元居た道に戻ろうとしたときにガクっと道の端っこから車がちょっと落ちたそうでΣ(゜□゜;)
それを車道に戻すべく
森の中で1時間ほど奮闘したのだとか(*_*)
誰も通らない森の中の道で
ヨーランは途中でもう車を車道に戻すのは無理だと思ったそう。
でもなんとか戻ることが出来て本当に良かったです(+_+)
手伝いに来てくれたダニエルにも本当に感謝(><)
雪道
慣れている人でも怖いですね(*_*)