混乱。
月曜日夕方からスンスバルへ戻っています(*´u`*)
ストックホルムにはもう雪は殆ど残っていませんでしたが
スンスバルはまだ雪たっぷりの白い世界が広がっています。
ちょっと風邪気味になってしまったのと
火曜日は移民用のスウェーデン語学校(私は通わないでネットを使って勉強するディスタンスというクラスで勉強しています)SFIの週一回の口頭テストがあったので
約束してある時間にSkypeで先生と話す予定があって
外へは一歩も出ずな一日でした。
なので
これは先々週の写真で
しかも雪が少ないように見えますが
実際は雪もたくさんあって
町中の建物からぶら下がっている氷柱をこうやってハンマーで叩いて落としているところや
雪を降ろしているところによく遭遇しました。
ものすごく長くて大きな氷柱になっていることもよくあり
危険なので叩いて落としています。
下には見守るスタッフ。
もしお店から出てくる人が居たら上のスタッフにそれを伝えたりするためのよう。
そんな雪の多いところならではの風景を見ながら
買い物をしていたら
こんなものを見つけました。
今ちょっと確認してみると日本にもあるようですね。
私は初めて見て「雪国っぽい!」と思ったものです(笑)
キックボードが雪仕様になっています。
乗っている人をまだ見たことはありません^^;
そうそう。
売っている商品の話になったのでついでにこれも。
ある日
いつものようにアパートに届いたチラシに目を通していると
見慣れたイラストが、、、
くまもんって
そんなに有名になってるんですか???
びっくりしました^^;
自分はスウェーデンにいると
勿論解っているのですが
新鮮な空気を入れたくて窓を開けているときなんかに
ときどき窓の外から聞こえてくる話し声で
「あ、スウェーデン語だ」って思うことがあるんです(笑)
日本にいたら珍しいことなので
「あ!」って思うだろうなと思うんですが
スウェーデンに居てスウェーデン語が聞こえてくるのは当たり前なのに
ふとした瞬間にハッとするんです(笑)
家の中にいたとしても
日本のつくりとは全然違う家具や内装の中にいるのに
気づかないうちに
日本にいるときのような感覚になっているのかも知れないなぁと思ったり^^;
不思議です。
だから最初
くまもんを見たときも
日本だと全然珍しいことではないので
「へぇー」と見逃しそうになって
「え??スウェーデンなのに?」
「え!?くまもん???」と二度見するみたいな感じでした(笑)
ずーーーっとスウェーデン語の中にいるので
基本は読むのも聞くのも話すのも
まだ日本語のように自由ではない世界。
遠く離れた小さな島国なのに
そこから来ているものはとても多く
ふとした瞬間に
「あれ?今の普通に読めたぞ?」とびっくりしてよく見ると日本語が書いてあったり
そういうときにも
なんだか変な感覚になります。
バイリンガルやトリリンガルになるあかちゃんは
言葉を話しだすまでに少し時間がかかるのだとか。
おとうさんとおかあさんが別の言葉を話すので
きっと混乱するんだろうなぁと思います。
でも
そのうちにおとうさんの言葉は言葉で
おかあさんの言葉は言葉で覚えてきて
2か国語や3か国語を話せるように。。。
私もまだまだ
頭が混乱しているのかも(笑)
もっともっと
スウェーデン語が上達しますように(>人<)
クラシックコンサート
日曜日は
ストックホルムのとある教会で
ヨーランとお友達たちの演奏会がありました。
ヨーランは伝統音楽を主にやっていますが
今回は楽しみのためにという感じで
お友達と集まってクラシックを演奏するということで
本人もちょっと緊張したみたい(笑)
でも
とても良いコンサートでした(*^▽^*)
トラバシュフルート3人
バスブロックフルート1人です。
トラバシュフルートは木の横笛で
今調べてみると日本ではトラヴェルソとかバロックフルートと呼ばれているのかな?
私はクラシックに全然詳しくないので
ヨーランに教えてもらったところによると(私の理解が間違っていなければ)
16世紀~17世紀頃のオーケストラでは
現在のような金属製の笛ではなく木製の笛が演奏されていたそうで
だからこの頃の音楽を演奏するときにはその時代に使われていた楽器として
この笛が使われたりするのだそうです。
写真の向かって一番左のスヴェンは長年オーケストラで演奏してきた人(現在は定年退職しています)
女性のキーナの背景についてはわかりませんが
ヨーランは長年伝統音楽を中心に演奏してきています。
3人は同じ楽器を演奏しましたが
その背景が違うからか
演奏しているときの身体の動きも違えば
それぞれのトラバシュから流れ出る音も違って
とても興味深かったです。
そして
一番右に写っているクヌートは音楽学校の教授だとのことで
ファゴットを演奏しているそうですが
この日はバスブロックフルートを演奏していました。
個人的にはバスブロックフルートの音が出る前の音と
ヨーランがいつも演奏しているコントラバスブロックフルートの音に通じるものがあるような気がして
これもおもしろいなぁと思いました^^
この日
スウェーデンの作曲家が作った曲も演奏されていたのですが
その作者にまつわる話なんかも紹介してくれて
私も興味深く聞けました(^^)
例えば
この時代に笛は大流行していたそうで
演奏機会も多く仕事が忙しかった作者は
長い演奏のあと
口の下やあごの辺りが汗びっしょりになるので
カツラの下にパウダーをしのばせておいて
演奏後、次の曲に移る前の少しの時間にさっとカツラの下からパウダーを取って
汗びっしょりになった口元にパウダーをはたいていたのだそう(笑)
こういう話も
本に載っているものだそうですが
普通の学校の音楽の授業しか受けていない私には初めて聞くもので
おもしろいなぁと思いました(*^^*)
ヨーランも久しぶりにクラシックを演奏して
ちょっと緊張はしたものの楽しかったみたいで良かったです(*´▽`*)
本人たちも
「またやろう!」と言っていたので
私も楽しみ☆
子守り。
ストックホルム滞在中
ヨーランの娘2人のお母さんの今の旦那さんとの息子を1泊預かることになりました。
私も何度も会ったことがあるし
楽しみにしていました(*^^*)
スウェーデンと日本の大きく違うところかもしれませんね。
昔のパートナーやその人の今のパートナーと仲良くしていたりというのは
スウェーデンでは普通のことです。
私も特に違和感も持たず
普通のことと思っています。
勿論
昔のパートナーと仲良くしていないという場合もありますし
日本のように
お母さんがこどもを引きとってお父さんに会わせたくないという場合もあります。
国によっていろいろですね^^
Oを預かって1泊した翌日の朝は
ヨーランと3人で近くの公園へ行き
そこにある船の遊具を使って海賊ごっこをしたりして遊びました^^
これはシーソーで遊んでいるときの様子です。
雨上がりで濡れていたので座りたくない私とヨーラン(笑)
ヨーランは真ん中に立ってシーソーを揺らしてあげていました。
でもその姿を後ろから見ていたら
ヨーランのおしりがふりふりふりふりしていておもしろくて(笑)
午後になって
預かっていたOのパパがアパートへ迎えに来て
小守りのお礼にと
チョコレートとコーヒー、ラクリスの詰め合わせをプレゼントしてくれました(*´▽`*)
私も塩ラクリスは好きなのですが
ヨーランは大好物なので
すぐに開けて食べ始めました(笑)
ラクリス専門店のものだけあって
ここのラクリスはとっても美味しいんです♪
前日の夜ごはんは
みんなでタコスを食べましたが
この日はその残りを使ってタコスパイ(?)
みんなはタコパイって言ってましたが
これをヨーランが作ってくれました(*´u`*)
とってもきれいに焼きあがっておいしそう!!!
勿論
とっても美味しかったです♪
さて
これがアップされている今日、月曜日は
再びスンスバルへ向けての移動日です。
また雪景色の中へ戻れると思うと嬉しい(*´▽`*)♪
ちょこれいと。
水曜日の夕方からストックホルムに戻って来ていました。
ヨーランや私の届け出の住所はストックホルムのため基本的に郵便物は
ストックホルムのアパートへ届きます。
だからいつも1週間とかそれ以上アパートを開けてから帰って来ると
玄関にはたくさんの郵便物が落ちています。。。
スウェーデンのアパートの多くがそうだと思うのですが
ドアに郵便受けの口のようなものがついていて
そこから郵便屋さんが中へ郵便物を投函するようになっているんです。
日本にありがちなドアの内側がポケットになっていて
そこに郵便物が溜まるようになっている、、、ということもなく
中に投函された郵便物は床に散乱しているのです^^;
帰ったらまずは
それを拾い集めることから始まります(笑)
スウェーデンではこれがないと何も出来ないと言われる
IDカードを手に入れてからは時々私にも郵便物が届くので
「あぁ、私はこの国でもう幽霊みたいな存在じゃないんだな」と実感できるようになりました(笑)
そして今回
拾い集めた大量の郵便物を仕分けしていると
私宛にもいくつか来ていて
そのひとつは「荷物が届いてるから取りに来てね」という内容のものでした。
日本の郵便や宅急便の不在票のような感じではなく
ちゃんと封筒に入った状態で届きます。
その手紙と
IDカードを持って
私の場合は近くのICA(イーカ)というスーパーへ行きます。
その一角が郵便屋さんみたいになっていて
そこで預かってくれているのです。
朝買い物に行ったとき
手紙を持って行くのを忘れていて^^;
午後からもう一度ICAへ行きました(笑)そして受け取った小包。
先日水引アクセサリーで参加させて頂いたイベントで
最後に他の出展者さんからいろいろ頂き
私も水引アクセサリーをプレゼントしたと書きましたが
その中で
チョコレートを製造販売されているロッタさんが
「チョコレートひとつプレゼントしただけなのに、こんなに素敵なものもらったら悪いわ!私買いたい!」って言って下さったのですが
「あなたがつけてくれたら宣伝にもなるし私も嬉しいから是非もらって^^」と何度も断っていたのです。
でも帰ってから
「今日はありがとう」と改めていろんな人にメッセージを送ったとき
ロッタさんが
「あなたにチョコレートを贈りたいから住所を是非教えて」とメッセージしてくれて
また断るのもなぁと思ってありがたく頂くことにしたんです。
それが届いていたのでした♪
中を開けてびっくり!
サンプル品とかを頂けるとばかり思っていた私。
素敵な箱に入ったきれいなチョコ。。。(゜□゜;)
ヨーランがストックホルムに帰って来るのを待って
一緒に頂きました(*´▽`*)
お い し い Σ(*□*;)!!!
これは頂き過ぎだと思って
ちょうど今日、日曜日にヨーランがロッタさんのお店のわりと近くでコンサートの予定があったので
観に行った後
お店に寄って
ちゃんとお買い物させてもらおうと思ったら
日曜日だけお休み(TへT)
でも
また近くへ行くときに是非お店に寄らせてもらおう。
とっても美味しい・嬉しいチョコでした☆☆☆
しばし電車の旅、ストックホルムへ。
初めて訪れた町Karlstad(カールスタード)
私は水曜日の午前中に
ヨーランたちFrispelの初回公演のみを観たあと
1人先にストックホルムへ移動することになっていました。
午前公演と午後公演の合間に
コンサート会場から駅まで
ヨーランが送ってくれました。
数日前の月曜日に
1人散歩して見たKarlstad(カールスタード)中央駅。
そこからストックホルム中央駅までの電車の旅です。
乗り換えなしの電車だったので
約3時間電車に揺られながら
ときにうとうとしながら
景色を観ていました。
ちょうどお昼の時間だったので
駅のキオスクで小さなサンドイッチを買ってありました。
個人的に久しぶりに見た
トナカイ肉のラップサンドです(*^^*)
今この写真を観て知りましたが
このパンを焼くのに
風力エネルギーを使っているのだそう。
環境に気を遣っているということですね^^
Karlstad(カールスタード)は
スポーツでも有名な町だそうで
観光地でもあるからか
ここからストックホルムまでのアナウンスはスウェーデン語と英語の両方があって
ちょっとびっくりしました。
個人的には
アナウンスがスウェーデン語しかない場面が当たり前のように多いので
スウェーデン語がわからない外国からの旅行者は大変だろうなと思うのです。
だから
こんな風に英語でもちゃんとアナウンスをするのには大賛成!
そんなことを思いながら
ストックホルム中央駅について地下鉄に乗り換え
無事帰宅。
ストックホルムも雪が降ったようで
積もっていたものが解けている途中といったような感じでした。
べちゃべちゃっと水分の多い雪で
たくさん踏まれてグレーになっているような
あの状態です。
でもところどころ凍ったままのところもあるので
足元には要注意。
Karlstad(カールスタード)からは
そんなに長旅ではなかったのに
何故かものすごく疲れていて頭痛もあったので(スンスバルからずっとバタバタしていたので、その疲れがどっと出たのかも知れませんね)
夜7時頃には就寝(笑)
夜中に目が覚めて
それはそれでやっかいでしたが(笑)
おかげで元気になりました(^-^)v
今日は短いので
おまけで先日のFrispelとオーケストラのコラボコンサートのリハーサル時に
ヨーランが吹いていた
なんとも変わった笛の写真を載せておきます^^
瓶みたいなカタチ。。。
とっても変わった楽器だそうで
演奏するのも難しいので
今では廃れてしまった笛なのだとか。
そうそう!
今回のKarlstad(カールスタード)で大阪からやって来たマッサージチェアに出会いましたが
その翌日
コンサート会場にて
日本人の方に出会いました^▽^♪
会場のスタッフさんとしても働いているようで、ご本人はトランペット奏者だとのこと!
他のスタッフさんに
「日本人がいるから話しておいでよ!」と言われたようで
会場の中に入って来られて私を見つけ
おそるおそる英語で
「すみません、日本人の方ですか?」と。
私は私で
「日本人ぽく見えるけど、違うのかな?」と思って
おそるおそるスウェーデン語のイエスで「ヤー」と答えました(笑)
お互いにびっくり!!!
その方は
「ここ(会場)で日本人に会うの初めてです!びっくりしたーーー!!!」
と驚いておられ
私は私で
「昨日は同郷の(笑)マッサージチェアに会って、今日はコンサート会場で日本人に会うなんて!」とびっくり(笑)
嬉しい出会いでした(*´▽`*)
スウェーデンのこどもへ向けたコンサート。
Värmland(ヴェルムランド県)のKarlstad(カールスタード)での演奏スケジュールは今日までだったのですが
Frispelは地元のWermland operas orkester(ヴェルムランド県オペラオーケストラ)と共に
今回計1000人のこどもたちに演奏を届けました(*^^*)
スウェーデンの良いところは
各市ごとにレベルの高いオーケストラがあるということです。
オーケストラと一緒にコラボするとき
もし常に同じオーケストラと一緒にツアーをするのなら
旅費など
莫大なお金が必要になります。
でも各地域に優秀なオーケストラがいるので
アーティストがそこへ行き
そこのオーケストラとリハーサルを行ってコンサートを一緒にやることで
ツアーにかかるコストも抑えつつ
地元の人にもお金が入り
レベルは落とさないでコンサートを届けられるのです。
勿論
スウェーデンでも芸術・文化方面への助成金などは以前に比べて減っているようで
「スウェーデンは芸術や文化へ使うお金もちゃんと出してくれるし、100%日本より優れている」と言いたいわけではありません。
でも素晴らしい部分を持っていることは確かだと思うのです。
私は初日の水曜日
2回公演のうちの最初の公演を観させてもらいました^^
Frispelの演奏は観たことがありましたが
オーケストラとのコラボを生で観るのははじめてです。
会場にこどもたちが続々と入って来ると
Frispelのメンバーそれぞれが
席についているこどもたちのところへ行き
いろいろと声を掛けていました。
こどもたちの年齢層は
小学校の低学年から高学年といった感じ。
オーケストラの演奏を小さなうちから聞いて、観る機会があること
とても羨ましいなぁと思いました。
楽器の紹介などもしながら演奏します。
例えば
メンバーのアッゲは
オーストラリアに行ってディジュリドゥに感動し
是非自分もディジュリドゥを演奏したいと現地のアーティストに相談して
ディジュリドゥを作るための木を見つけるため
一緒に森へ木を選びに行ったエピソードなども紹介。
Frispelは中世ヨーロッパ音楽を演奏しているグループです。
MCでは
中世の人々の着ていたもの(Frispelのメンバーもその頃を模した衣装を着ています)を実際に見せながら
何故そういう服を着ていたのかということや
上流階級の人が食べていたもの
貧しい人々が食べていたものなどについても紹介していました。
スウェーデンでも日本でも
歴史の授業で
いつ、どういうことが起こったのかは勉強しますが
こういうことについてはあまり教科書には載っていませんよね。
だから
これは私にとってもものすごく興味深い内容でした。
是非
日本のこどもたちにも観て、聞いて欲しいなぁと思いました。
それから
Frispelはスクールコンサートもよくやっているグループなので
やっぱりこどもの興味を惹きつけるのがうまいなぁと感じました^^
スマホで撮った動画で見辛いかとは思いますが
大きな笛から演奏していき
次々に小さな笛へとかわっていきます。
どきどきわくわくしますよね(*^^*)
「次はどんな小さな笛が出てくるんだろう」と
こどもたちも見入っていました^^
最後に出てくるクラウディアが演奏した笛
こんなに小さいんですよ(*_*)
はじめて私の家族とヨーランが会ったときのこと
弟夫婦のこどもたちは
ヨーランの笛がとても気になった様子でした。
その日はオフだったのですが
移動日でもあったので
ヨーランの荷物をロッカーに入れてから弟夫婦の家へ行くつもりでした。
でも一番大きなコントラバスブロックフルートはロッカーに入らなかったので
ケースごと持って行っていたのです。
こどもたちは
これが気になったようで
「笛を吹いてもらえない?」と。
ヨーランは快くokしてくれて
こどもたちの本当に目の前で演奏して見せてくれました。
弟によると姪っ子はそれまでソプラノリコーダーは学校に置きっぱなしにしていたそうなのですが
このことがあった後
姪っ子は毎日学校からソプラノリコーダーを持って帰って来るようになったそうです。
そして家でも練習していたそう。
それからしばらくして
学校でちょっとした賞状をもらって帰って来ました(*^^*)
こどもたちは
学校でソプラノリコーダーを習いますが
テレビで観るカッコイイミュージシャンは別の楽器を演奏していますよね。
だからきっと
「リコーダーでかっこよく演奏するのは無理なんだ」と無意識に思っているのだと思います。
それがある日
そのリコーダーでかっこよく演奏する人を見たことで
「私ももっと練習して、あんな風に吹いてみたい!」と感じたのでしょう^^
そんなことがあったので
今回のFrispelとWermland operas orkesterのコンサートは
余計に素晴らしいと感じたし日本のこどもたちにも是非観て聴いて欲しいなぁと思いました(*^▽^*)
Frispelのコンサートのときに撮ったものなので
ちょっと中世風に(笑)着つけられていますが^^;
上記のコントラバスブロックフルートはこれです↓
あまりにわかりづらいので
演奏中の写真も^^;
横向きなのでやっぱりわかりづらいですが、、、
観たかった映画とマッサージチェアとの出会い。
Karlstad(カールスタード)滞在の2日目は
パソコンを持って
ロビーの2Fで作業しようかなと思って準備していると
昨日よりはやくリハーサルが終わったとのことで
ヨーランたちが戻って来ました。
私もまだホテルのサービスしてくれているフィーカがまだだったので
帰って来たばかりのヨーランと少しフィーカ(*^^*)
2F席で気分だけゆったり(^^♪
昨日とは違うモーロットカーカ(にんじんケーキ)とクッキーが用意されていました(>▽<)b
美味しい♪
frispelのメンバーのクラウディアとヨーランと3人で映画を観に行こうという予定になっていたので
フィーカははやめに切り上げて待ち合わせ場所の映画館へ向かいます。
観たいなぁと思っていたうちのひとつが
クラウディアも観たかったのと同じで
『Ted - För kärlekens skull』を観ることが出来ました^▽^
曲はたくさん聴いたことがあったのですが
その人物像は知らなかった私。
テニスをやっておられる方や詳しい方は
スウェーデンと言えばBjörn Borg(ビョーン・ボリィ)が有名ですが
Tedはテニスにも長けていて
なんとこのBjörnとも決勝戦で対決したことがあったほどの実力の持ち主。
ABBA来日の際は
このTedも一緒に来日する予定だったのを飛行機に乗る直前で断ってしまうというエピソードもありました。
あんまり書くとネタバレになってしまうので(日本での上映があるのかは知らないのですが)やめておきますね。
でも
ピュアだったからこそそうなってしまったんだろうなぁと
何度も涙しながら観ました(T_T)
観ることが出来て本当に良かった!!!
クラウディアの旦那さんは
Tedの最後の録音に立ち会った1人なのだそうで
ツアーを一緒にまわっているパーカッションのイェスペルもストックホルムの地下鉄で晩年のTedを見かけたことがあるそうで
2人とも
映画で演じられていたような本人を目にしたのだそう。。。
ちゃんと
彼の作品を聞いてみたくなりました。
涙目でホテルに帰って来て
朝から気になっていたのですが
ロビーにマッサージ機が登場していたので
試させてもらうことにしました♪♪♪
これを販売している会社のスタッフさんが2人マシーンに付き添っていて
「こういうマッサージチェアを試したことはある?」と訊かれたので
「日本にはいっぱいあるよ」と言ったら
「そしたらきみは日本人?日本から来たの?このマッサージチェアは大阪から来たんだよ!」と(笑)
びっくりして
「私も大阪から来たよ!」と言うとおじさんもびっくり(笑)
「是非写真撮らせて!」と撮ってくれました(笑)
映画観ていっぱい泣いた後なんですけど^^;
しかも下からのアングル(泣)
「会社のfacebookとかで使わせてね!」ということでした。
おもしろかったから良いのですが
載るのかしら^^;
久しぶりのマッサージチェアはとっても気持ち良かったです(*´▽`*)
気持ち良く全身をほぐされた後は
ちょっとフィーカ(笑)
新しいケーキが出ていたので^^;
この翌日にはストックホルムへ1人戻るんです。
だから
「またバタバタするぞー。気合を入れていかないと!」と
夜からだんだん気持ちの切り替えを。
まずはまた荷づくり荷づくり^^;