北欧のいなか暮らし

ヴィンテージ好きの宿主がスウェーデンの少し北のいなかの村、Monにて不定期にB&Bを開いています。ストックホルム・スンスバル・ハヴェロ地方を行ったり来たりしながら暮らすちょっと変わった生活スタイル。いなかのことを中心にスウェーデンでのいろいろなことを書いています。

スンスバルに大雪。

2月1日

スンスバルにはたくさん雪が積もりました。

 

学校が休みになるほどだったので

「アパートから出られるかな?」と言って外のドアを試しに開けてみると

良かった!

出られる(笑)

 

昨日のうちにも

何度か雪かきしておいたので

ドアの前はそんなに積もっていませんでした^^

f:id:lottakanon:20180203122426j:plain

 

 

でも車は出せそうになかったし

バスも停まっている状態で

車を運転するのは危険な日だったので

ヨーランとヨーランの息子と私で

周りの状況を見ながらお散歩することにしました(*^^*)

 

 

でも

アパートを出たところで

最初に雪合戦(笑)

 

散歩中も

ときどきふいをついて雪合戦は続きます^^

 

f:id:lottakanon:20180203122556j:plain

f:id:lottakanon:20180203122606j:plain

f:id:lottakanon:20180203123522j:plain

 

常に風も吹いているような状態だったので

屋根や木に積もった雪が風に乗って舞うので

ちょっと先もよく見えないような状態になります。

f:id:lottakanon:20180203123439j:plain

f:id:lottakanon:20180203123440j:plain

f:id:lottakanon:20180203122605j:plain

 

 

雪かきを重ねて

道の脇に積み重ねられた雪の高さもだいぶ高くなりました。

 

町中で

大きな重機が雪かきをしているし

この日は住人たちもみんな雪かきに追われていました。

 

雪があまりに多くて

こんな風に道の脇に全部溜めておけないような状態なので

大きなトラックが来ては雪を運んで

雪捨て場(?)みたいなところに持って行きます。

そこは本物の雪山かと思うほどの高さになっていてびっくり(*_*)

f:id:lottakanon:20180203123405j:plain

 

 

雪が滑り落ちにくいような屋根のお宅は

怖い状態に(+_+)

ニュースでは雪の重みで屋根が壊れたお家があったというものもありました。

f:id:lottakanon:20180203122601j:plain

f:id:lottakanon:20180203122557j:plain

f:id:lottakanon:20180203122536j:plain

f:id:lottakanon:20180203122612j:plain

f:id:lottakanon:20180203122615j:plain

 

ここでも

ドアの上のちょっと出っ張ったところに雪がたくさん積もっていて

よく見ると重みで板が曲がっていますΣ(゜□゜;)

f:id:lottakanon:20180203122632j:plain

f:id:lottakanon:20180203122622j:plain

 

 

使っていないんだろうけど

ここの階段はもう見えなくなっています^^;

f:id:lottakanon:20180203122625j:plain

 

 

 

いつもは車がたくさん通っている道も

こんな風にがらんとした状態に。

驚くことにそれでも運転している車はいましたが

雪にはまってしまってタイヤが空回りする状態になっているのを

しょっちゅう見かけました。

信号待ちでそうなってしまった車は

後ろの車から人が降りてきて手伝ってあげていたり。

私とヨーランも夕方の散歩のときに

そういう人を見かけて車を押してあげたり

みんな助け合いながら。

f:id:lottakanon:20180203124504j:plain

 

 

ヨーランの車の調子がずっと悪く

新しいものを買うことを検討していたので

おさんぽついでに車を観に行くことにしました。

 

雪と氷で標識や看板も見えません^^;

f:id:lottakanon:20180203124523j:plain

 

 

この日は信号も見えづらくなっていました^^;

f:id:lottakanon:20180203124526j:plain

前日から30~60cm積もると言われていたのですが

もっと積もったところもあったと思います。

 

 

いつもの町に

人や車がほとんど見えなくなって

なんだか不思議な光景でした。