ある朝、不思議な霜が降りました。
引っ越し準備のため
スウェーデンの少し北のいなかの村
Monに滞在していたときのことです。
朝外に出て
敷地内の他のお家へ物を取りに行きました。
夏の終わり頃になると
どこからともなくタンポポの綿毛の大きい版みたいなものがフワフワと大量に飛んでくる時間帯があるのですが
そうなると敷地内の植物にそれが引っかかっているのをよく見かけるようになります。
この日の朝
植物に白いものが目立っていたので
ヨーランが
「もうその季節になったねぇ」と言ったのですが
なんだかそれとは違うみたい。。。
手を伸ばしてヨーランが触れてみると
なんと融けました(*_*)
クモの巣みたいに見えるのに
クモの巣じゃないんです。。。
初めて見ました(*_*)
ヨーランも初めてだったようで
その辺のをいろいろ触って
ときどき本当のクモの巣にひっかかってました(笑)
そうそう
このいなかのお家からスンスバルのアパートへ持っていったもののひとつ
ランプ。
ベルのようなかたち。
ヨーランは
「帽子みたい」と被ってました(笑)
なんだか
おとぎ話に出てくる人物みたいになって
「次CD出すときはジャケットこれにしたら(笑)?」って笑いました。