北欧のいなか暮らし

ヴィンテージ好きの宿主がスウェーデンの少し北のいなかの村、Monにて不定期にB&Bを開いています。ストックホルム・スンスバル・ハヴェロ地方を行ったり来たりしながら暮らすちょっと変わった生活スタイル。いなかのことを中心にスウェーデンでのいろいろなことを書いています。

お呼ばれ。

Monで一人作業をしていたら

近所に住む親戚が訪ねて来てくれました^^

 

『今日良かったらうちで一緒に夕飯食べましょう』

と誘ってくれたのでお言葉に甘えることにしたのですが

Monには私一人滞在中のため

あまり食料を持ってきておらず

でも何かお礼に持っていけないかなと考えて、、、

パンを焼きました(*´▽`*)

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金曜日に家族のいるスンスバルのアパートへ戻る予定にしていたので

それまでにパンを焼いて

土曜日からの朝ごはんに間に合わせようとイーストを持って来ていたので助かりました♪

 

 

 

 

17時からということだったので

40分ほど前に焼きあがるように作ったパンを持って

親戚のお家へ。

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徒歩5分ほどのところなのですぐ到着^^

 

パン、とっても喜んでもらえました♪♪♪

 

 

 

夜ごはんの写真は撮り忘れたのですが

kalops(カロップス)というスウェーデン料理を作ってくれていました♪

付け合わせには

キャベツとリンゴンベリージャムを和えたもの。

カロップスはもちろん

この付け合わせがものすごく美味しかったです(><)b

 

それにビーツを煮たものなど

オールスウェーデン料理!

どれもとっても美味しくておなかいっぱいになるまでおかわりしちゃいました(´▽`*)

 

 

前日の記事にムース(ヘラジカ)のフンを見つけたことを書きましたが

ムース狩りは期間が決められていて

秋の一定期間中に行われます。

 

一旦終わったムース猟がまた始まったらしく

「今日近くで1頭撃たれたんだよ。」と夕食時に聞きました。

「え?この近くで?!」と訊くと

「そうだよ。この前の道を運ばれて行ったよ」とのこと。

私はずっと作業をして家に居たのに何も気づかなかたので

「銃声聞こえた?」と確認したのですが

「聞こえたよ^^」と。。。(゜□゜)

 

知りませんでした^^;

 

 

ご主人は狩りには参加していませんが

最近犬のさんぽ中に道端でムースに出会ったそう(笑)

朝早い時間と夕方に犬の散歩に行っているからか

野生動物によく遭遇しているよう^^;

「熊はまだ出会ったことないけどね(笑)」と言っていました。

 

 

 

 

そして美味しい夜ごはんのあとはフィーカまで(^^♪

アップルケーキを焼いてくれていました☆

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これもとっても美味しかったー(><)

シナモンがちょうど良い感じに入っていて

バニラクリームと一緒に頂きます。

 

 

途中、来客がありみんな一緒にフィーカ^^

初めましてだと思ったのですが

『あなたこないだウスタバルのマーケットに出店してたよね(^^)』 と私のことを覚えててくれました。

彼女はマーケットの主催側の手伝をしていたようで

キッチンでサンドイッチなどを作って忙しくしていたそうで

出展ブースの方へはささっとどんなものが売られているか観に来ただけだったらしく

それで私は覚えていなかったみたい^^;

 

 

でもこういうことがあると

『少しずつこの土地になじんでこれているかな』と実感出来て嬉しいです(*´u`*)

 

 

 

 

すっかり外が暗くなってしまったので

来客が帰って行ったタイミングで

『私もそろそろ。。。』と言うと

『大丈夫よ;) 私が一緒に歩いて行くから1人で暗い道を帰らなくても平気だし、もう一杯お茶飲んでいって^^』と言ってくれたので

『でもそしたら私を送った帰りに今度はあなたが1人で暗い道を帰らないといけないよ(*_*)』と言うと

『灯りを持ってるから大丈夫^^』と言ってくれて

もう1杯お茶を頂くことにしました^^

 

でも

本当に真っ暗なので

『車で送って行った方がきっと良さそうね』ということで

ご主人が運転して送ってくれました(^^)

 

2人とも

『またいつでも来なさいね^^』と言ってくれて嬉しかったです(*´▽`*)

とっても優しい人がまわりに居てくれて

恵まれているなぁと改めて思いました☆