北欧のいなか暮らし

ヴィンテージ好きの宿主がスウェーデンの少し北のいなかの村、Monにて不定期にB&Bを開いています。ストックホルム・スンスバル・ハヴェロ地方を行ったり来たりしながら暮らすちょっと変わった生活スタイル。いなかのことを中心にスウェーデンでのいろいろなことを書いています。

Svepan middagのあとの怒涛の6日間。

Svepanディナーの翌日(Sverige(スウェーデン)とJapanでSvepan)

Mon B&B Haveröのfacebook「サービス」ページにある

周辺のおさんぽコースのひとつ

近所に住むおばあちゃんの編み物や織物、刺繍作品があるアトリエへ佳月さんと一緒に行って来ました^^

 

 

アトリエを見せてもらったあと

またまたおばあちゃんのご厚意でフィーカを一緒に♪f:id:lottakanon:20180823053314j:plain今回も手作りのおいしいクッキーやケーキをたくさん用意してくれていました☆☆☆

 

 

前日のSvepanディナーには

おばあちゃんも招待していたので

「昨日は全部本当に美味しかったわ!」と言ってくれていました(*´▽`*)

 

そして近くの湖にちょっと浸かったりしてまったり。

 

 

 

翌日ヨーランと私は仕事のためスンスバルへ移動するので

なんと佳月さんははじめて1人Monに残ることになっていました(笑)

 

メールでやりとりはしていたのですが

Monを満喫できたようで

楽しんでくれていて良かったです^^

 

 

 

スンスバルではヨーランのワークショップとコンサートがあり

私もコンサートを観に行きました。

 

コンサート会場の脇にはサーカスが☆

こじんまりしていて可愛い(*^▽^*)

f:id:lottakanon:20180823053310j:plain

 

 

 

 

 

 

その翌日はまた移動。

スンスバルから車で2時間くらいの町へ行ってのお仕事です。

 

ヨーランは指導するMittfolkを引き連れて

この町で行われるスペルマンステンマに出演することになっていて

今回は歴代のMittfolkが一同に集まって30名弱のステージとなるため

リハーサルも含めて2泊するので

その間の彼らのごはんを作るコックさんのアシスタントとして私も一緒に行くことになっていたのです。

 

 

コックさんはプッテ。

そう

ヨーランの新しいCDに参加していて

一緒に来日もしたフィドル・ハーモニウム・メロディカを演奏していたプッテです(笑)

 

そのとき一緒に来て演奏していたプッテの娘でありデュオシストラミーの1人、ファンニも元Mittfolkとして参加していて

彼女の妹も現Mittfolkとして参加していたので

またまたちょっとした家族旅行風(笑)

 

 

 

プッテと私は

フィーカの準備や夜ごはんの準備などもあったので

みんなより早く現地入りすべく朝早くにプッテの車で先に出発。

 

約3日分の食糧が車内にこれでもかとギッシリ詰め込まれています(笑)

例年よりものすごく暑くなった今年の夏。

お肉なども車に乗せて運ばなくてはいけなかったため

車内の冷房はガンガン(笑)

 

 

 

 

プッテは去年のヨーランの笛のサマーコース、フォークフルートアカデミーでもコックさんとして来てくれていて

私はお掃除などの傍らプッテの手伝いなんかもしていたので

今回は2回目のタッグという感じ。

それに来日ツアーやスウェーデンでの国内ツアーのとき以外でも

スンスバルのアパートからわりと近くに住んでいることもあってよく会うし

車中もお喋りしながら楽しく移動出来ました(*^^*)

 

 

 

 

この日の夜ごはん

本当はバーベキューを予定していたのですが

森林火災があちこちで起こっていてバーベキューも禁止になっていたため

キッチンで焼いたお肉を挟んでのハンバーガーとなりました。

 

でもとっても美味しかったーーー(^q^)

f:id:lottakanon:20180823053338j:plain合宿所での写真は

これを最後に何も撮れていないのですが

ヨーランと私とダニエル、プッテは同じコテージに泊まっていたので

夜は一緒に川で泳いだり

夜中までお喋りして2時頃就寝zzz

 

翌日は朝ごはんの準備があるため

プッテと私は数時間の仮眠(?)のあと起床(笑)

 

 

30人弱分の朝・昼・夜ごはんだけでなくフィーカもあるので

殆どずっとキッチンにいました^^;

 

 

 

この日はスペルマンステンマでのコンサート。

プッテも私もコンサートだけは観に行けました♪

感動(T▽T)

若いパワー特有の希望に満ちた本当に素晴らしいステージでした(/_;)

 

感動しつつもそそくさと合宿所に戻り

夜食の準備(笑)

 

 

コンサートのあと

近所に住むMittfolkのご両親のお宅で打ち上げパーティーが予定されていたので

そのための食べ物も一部用意しないといけなかったのです。

 

ヤンソン氏の誘惑をいくつか作り

出来上がり寸前まで焼いたあとご両親のお宅へ移動。

出来たてを食べてもらえるよう

そこのオーブンを使って仕上げていきます。

 

 

 

スペルマンステンマからまだみんな帰って来ていなかったので

主不在の家に勝手に上がり込んでの作業(笑)

 

オーブンを待っている間

楽器いっぱいのお部屋で

プッテがフィドルやピアノを弾いていて

私はそれをソファに座って聴いていました(*´▽`*)

 

普段オーケストラで演奏しているプッテですが

ジャズミュージシャンでもあるので

ピアノがとってもかっこいい(><)b
贅沢な時間でした♪♪♪

 

 

 

キッチンから打ち上げ会場となる敷地内にある別の建物へ移動すると。。。

お店Σ( ̄□ ̄)?

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個人宅にこんな広いライブハウスみたいな空間があるなんて^^;

 

 

 

みんな帰って来てパーティーがはじまり

明日もあるのでちょっと顔を出して帰ろうと言っていたのですが

なんだかんだしているうちにヨーランとダニエルがMittfolkの用意していたクイズ大会的なイベントにかりだされてしまい(笑)

 

プッテと一緒に見守っていると

空が明るくなってきました(白夜中なので夜中のうちにまた明るくなってきます)

 

 

 

明日の朝ごはんの準備もあるし

昨日もあまり休めていないので

なるべく早く仮眠を取りたいプッテ。

 

でもヨーラン・ダニエル・プッテ・私が泊まっているコテージの鍵を持っているのはヨーラン。。。

 

そしてそのヨーランはずっとステージの上に、、、という状況(笑)

それを観ているみんなも大盛り上がりです。

 

 

 

会場の外にある階段に座り

「俺には切りだせないよ^^;」というプッテ^^;

 

「私に任せて!」と言って会場へ戻ったはいいものの

とても切りだしにくい状況には変わりなく(笑)

 

 

 

ヨーランのカバンを探ってみましたが見当たらず

一番後ろの方へ行って

ヨーランの真正面に当たるところから合図を送ろうとするもこちらを見ないので(笑)

 

ちょっと端に居たダニエルに近づいて

「鍵、持ってない?」と小さく訊いてみました。

でもやっぱり「ヨーランだと思うよ」とのことだったので

またしばらく様子をうかがうことに。。。

 

 

 

ちょっとダニエルに話が向いて

みんなの視線がダニエルに行った瞬間があったので

今しかない!!!

とヨーランに近づき「鍵持ってる?」と訊くと

ポケットから出てきましたーーー(>▽<)♪♪♪

 

 

 

ようやくゲットした鍵を手に

プッテのところに走って行って帰宅。

でも殆ど寝られないまま朝を迎えました(笑)

 

 

 

 

そんなバタバタな2泊3日を終え

Monに帰って来た私たち。

佳月さんは既にMonをあとにしていて

ヨーランのお姉さんのところに泊まっていた次女と

スンスバルのアパートで友達と一緒に滞在していた長女と合流しました。

 

お姉さんのところにいる間に一緒にブルーベリーをたくさん摘んでいた次女。

長女とそのお友達がそれを使ってブルーベリーパイを焼いてくれました(*´▽`*)

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ものすごくバタバタとした6日間。

とっても疲れましたが

とっても充実した楽しい時間でした(*´▽`*)