北欧のいなか暮らし

ヴィンテージ好きの宿主がスウェーデンの少し北のいなかの村、Monにて不定期にB&Bを開いています。ストックホルム・スンスバル・ハヴェロ地方を行ったり来たりしながら暮らすちょっと変わった生活スタイル。いなかのことを中心にスウェーデンでのいろいろなことを書いています。

Lars Lerinミュージアム。

Karlstad(カールスタード)2日目。

 

 

前日は

バーの閉店まで残っていたので

この日はゆっくりめに起きて

朝ごはんを食べにおりました。

 

すっかり写真を撮るのを忘れていましたが

夜ごはん同様

ここの朝ごはんも美味しいのです♪

 

 

ヨーランと

のんびり朝ごはんを楽しんでから

Karlstadで作られているものがあれば

それを最近お誕生日だったお友達に買って行こうと思って

地元でつくられたものを売っているお店をまわろうということにしました。

そのあとは

昨日オススメしてもらった美術館へ行ってみようということになりました。

 

 

 

 

結局

町のお店は日曜日ということもあり

殆どがしまっていて(笑)

良いプレゼントは見つからず断念。

 

地元出身の有名な画家さんのミュージアムへ行って来ました(*^^*)

Lars Lerin(ラーシュ・レリーン)という人です。

水彩画だそうで

その淡い色づかいがなんとも素敵!!!

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水彩絵の具は

小学校のときなんかによく使っていたものだし

私にも身近な画材。

 

 

そんな身近なもので

こんなに素敵な絵が描けるだなんて!!!

と感動しました。

 

 

 

ヨーランに

「もうちょっと落ち着いたら、水彩画を描こうよ」と提案したほど(笑)

展示されていたもののように

素敵なものは描けないけれど

スウェーデンの少し北のいなかの村、Monの風景を

いつか是非描いてみたいと思ったのです。

 

ヨーランも

「いいね!今度水彩絵の具を買おう!」と言ったものの

自分が描くつもりはなかったようで(笑)

 

「一緒にやろうよ!」と念押ししておきました(笑)

 

 

 

ヨーランは普段絵を描いたりはしませんが

以前

遊びで一緒に絵を描いたときに

とっても独特なイラストを描く人だなぁと感心したのです。

 

「見たままのように描くよりも、あなたみたいに独自のスタイルで描く方が難しいと思うよ。才能があると思うから、あなたの絵を観てみたいの!」と言うと

「ありがとう^^ そしたら描いてみる」と言ってくれました(^^)

 

 

 

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どういう展示だったのかはわからなかったですが

最後には

kimonoという言葉も使われている展示物がありました(゜o゜)

スウェーデンの家庭でよく使われている

手を拭いたり

食器を拭いたりする布を使ったもの。

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オススメしてくれていただけあって

とっても素敵なミュージアムでした☆☆☆

 

 

 

ミュージアムを出たあとは

オペレッタを観に行くまでの間に

主演のアン・ルイスへ渡すお花を探しに行きました。

 

でも

日曜日ということもあり

お花屋さんは開いておらず(*_*)

 

 

探し回ったものの

見つけられなかったので

結局スーパーに売っているものしか買えませんでしたが

なんとかきれいなお花が用意できました(><)

 

 

 

 

会場へ向かう前に

ヨーランの日本でのコンサートの宣伝のため

ひとつムービーを撮らなくてはいけなかったので

ちょっと景色の良さそうなところへ行って

急ぎで撮って来ました^^

 

 

途中

車の音や

ヨーランがセリフを噛んでしまったり

私の手がカメラにあたって雑音が入ってしまったり。。。

 

そんなことがありましたが

無事撮影終了。

 

 

急ぎ足で劇場へ向かいます。

 

オペレッタのことは

また次の記事にて^^