北欧のいなか暮らし

ヴィンテージ好きの宿主がスウェーデンの少し北のいなかの村、Monにて不定期にB&Bを開いています。ストックホルム・スンスバル・ハヴェロ地方を行ったり来たりしながら暮らすちょっと変わった生活スタイル。いなかのことを中心にスウェーデンでのいろいろなことを書いています。

スウェーデン男性について。

ヨーランは

ほとんど毎日、朝ごはんの準備をしてくれます。

 

睡眠の質が悪い私を気遣って

「もう少し寝てて」と言ってくれるのです(T_T)


以前は一緒に起きていたのですが

疲れが取れないまま、また疲れを溜めこんでしまい

身体のあちこちに不調が出たことで

ヨーランもいろいろ考えてくれたよう。

ありがたいです(><)

 

 

 

このあいだ

ストックホルムのアパートに滞在中

いつものようにヨーランが朝ごはんを作ってくれたのですが

なんとこの日はホテルのよう!

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目玉焼きはちょっとつぶれてしまいましたが

ヨーランは目玉焼きを去年くらいに覚えたばかり。

 

 

こちらでは両面焼くのだそうで

目玉焼きはちょっと珍しいよう。

 

 

だけど気に入ってくれて

「ぼくも覚えたい」と覚えてくれて

作ってくれるのです(*´▽`*)

 

 

 

「ホテルの朝ごはんみたい!」と言うと

「男の人が朝ごはんを作るのはスウェーデンのトラディッショナルみたいなもんだね」と言って笑っていました^^

 

「本当に?」と訊くと

「うーん、わからないけど、けっこう男の人がつくることが多いと思うよ」とのこと。

 

 

朝は

お化粧なんかで身支度に忙しい女性に変わって

男性が作ってあげるというのが多いのかも。

 

 

 

 

そんなある日

何でもない日にチューリップの花束をプレゼントしてくれました(*´▽`*)

 

こういうのは

「スウェーデン人だから」というのではなく

人によるんだろうけれど

日本の感覚よりは

「お花を贈る」ということに照れのようなものがないのかもしれません。

 

 

とっても素敵なお花でびっくりして

何度も

「なんで?なんで??今日何の日???」と訊いてしまいました(笑)

 

私もまた

何かでふいにお返しをしたいなぁと思います(*´u`*)

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そんなヨーラン。

お父さんとしても素晴らしいのです。

 

スウェーデンの人から見ても

ヨーランは

すごく優しいお父さんのようですが

疲れていても

こんな風に家中を走りまわって撃ち合いに付き合ったり(笑)

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かぶっているものは

息子Aが段ボールで作ったもので

宇宙飛行士か潜水士なんかをイメージしたものらしく
いつもAのお部屋に置いてあるのですが

Aが持っている銃の方が威力が強いので(笑)

ヨーランは防御のためにかぶったよう(肩からのバスタオルも)(笑)

 

ただ

防御は出来るものの

視野が極端に狭くなり

当たるとすごい音が響くし

中が暑いという(笑)

 

お父さん、

汗びっしょりでへとへとになってました(笑)