18歳は特別な年。
12月のはじめ。
ヨーランの長女の18歳のお誕生日がありました(*´u`*)
スウェーデンでは18歳は特別な年のようです。
大人の仲間入り
そんな感じの年。
でも私の感じたところでは日本の20歳よりさらに責任がありそうな気がしました。
例えば18なので多くの子は高校の最終学年です。
18歳までは例えば遅刻すると学校から両親にメールなどで連絡が行きますし
学校の先生やお医者さんと話した内容は親も知ることが出来ました。
でも18歳を迎えた日からそれがガラっと変わります。
学校からのそういった連絡もなくなりますし
先生やお医者さんと話した内容も、本人が嫌だと言えば親は知る権利がなくなるのです。
1人の大人として個人で負う責任が一気に増えるのです。
日本だと20歳を過ぎていても親はこどもの生活や生き方に口を出したりしますが
それも基本的に個人の自由になります。
ただもちろん18歳になったからと言って内面が一気に大人になるわけではないので
「これはどうしたらいいと思う?」などこどもから相談を受ければアドバイスすることはありますし、実家に暮らしている間は親たちの家なので
家のルールは守るようにするだとか
そういうのは言えるようです(私もはじめてのことでまだ不思議ですし、どこからどこまでがダメで何からがokなのかがはっきりしませんが^^;)
さて
そんな特別な18歳の朝、
本人の希望でケーキは夜に食べたいということで
朝、本人が食べたい朝ごはんとプレゼントをベッドまで歌いながら持って行き
みんなで食べました^^
これは朝ごはんを準備しているときに撮った写真です♪
長女の寝室に歌いながら入るときはヨーランとヨーランの息子と私の他に
ストックホルムにいる次女と
長女·次女のママ、その旦那さん、その旦那さんとのこどももFaceTimeで参加して
みんなで歌いました(*´▽`*)
その朝はヨーランが車で長女を学校へ送って行ったのですが
車中で『今迄で最高の誕生日!』と言っていたそう☆
お誕生日プレゼントは事前に一緒に見に行っていて
欲しい物を教えてもらい
買う時はヨーランが長女に
『ちょっと散歩に行こう』と言ってその場を離れてくれたのですが(笑)
長女が選んだ物でなく
サプライズになるかなと、彼女が値段を気にして選ばなかった物を用意していたらびっくり&とても喜んでくれて良かったです(^▽^)v
お誕生日の前日と当日は
お誕生日のための買い出しと
週末のお誕生日パーティーのための買い出しへ走り回っていました。
そんな中行ったスーパーでこんなものを見つけました。
クリスマスの贈り物だそう。
なんか
お盆みたいですよね(笑)
12月ともなるともうすっかりクリスマスの雰囲気で
仕事帰りにふと気が向いて久しぶりにシティへ行きました。
スウェーデンへ引っ越してから
日本の師走とお正月の独特な雰囲気が恋しいとよく思いますが
クリスマスはやっぱりスウェーデンの雰囲気が好きです。
ギラギラしすぎないデコレーションの町を観ているとしあわせな気分になります^^
ストックホルムだとこの時期(12月初旬)クリスマスプレゼントらしき包みを抱えた人を本当に沢山見るのに
いなかだからでしょうか
スンスバルはそうでもない感じです(笑)
もっとクリスマスに近づいたらなのかもですね^^;
ちなみにスンスバルはドラゴンの町なので
いたるところにゆるキャラ的なドラゴンがいますよ^^
2019年夏のオープン日程が決まっています^^
下記以外の日程でのご宿泊をご希望の方は一度ご相談ください。