食べ物に保守的な国。
このあいだ
スーパーへ行ったら
「きっとアジア食料品店にしか置いていなくて高いんだろうな」
「普通のところでは買えないんだろうな」
と思っていた
これがありました(*_*)!!!
Shirataki!!!
そして
今回これを使って
ヨーランがWOKを作ってくれました^^
WOK、知ってます?
ウォック。
私はこちらへ来るまで知りませんでした^^;
タイ料理とのことです。
野菜も多めで私には嬉しいメニューです(*´▽`*)
今ではスウェーデンの普通のスーパーの冷凍食品売り場に
WOK用の野菜セットがあるほどのポピュラーなものです。
でも
初めての食べ物に対してとっても保守的なスウェーデン人。
当初はこのWOKも
日本のお寿司も
「えー、あんなもの食べるの?」的な感じだったよう。
それがあるとき
ものすごいスピードで広まったのだそうです。
そして
今では好きな人が多いアジア料理。
スウェーデンで受け入れられるまでに
きっとものすごい努力と苦労があったんだろうなぁと思わされます。
初めての食べ物に対して
なんで保守的な人が多いのかなぁと不思議だったのですが
日本では
日本人の口に合うようにアレンジされているとは言え
いろんな国から入って来たお料理を食べる機会がたくさんありますよね。
「○○料理店」として
外国のお料理を食べられるお店もたくさんあります。
それに比較的そんなに高くないお値段で食べられますよね。
だからきっと
「はじめての味を食べる」
ということに慣れているのかなぁと思いました。
「これ、食べてみる?」と
食べたことのないものを誰かが出してきたとして
とりあえず食べてみることの出来る人は多いと思います。
多くの日本人が苦手な黒いグミ、ラクリス(リコリス・サルミアッキ)だって
「どんなに不味いのか」という興味で口にすることが出来る人が多いですよね(笑)
スウェーデン人は
たとえそれが無料であっても
試さない人がわりと多いです。
税金が高いので
ちょっと外食すればとっても高いスウェーデン。
お店の種類も
日本のようには多くないように思います。
だからきっと
小さい頃からはじめての味に出会って試すということが
あまりないために
保守的なのかしら、、、と思います。
そんなことを含めて見ていると
このスウェーデンでここまでポピュラーになった
WOKもお寿司も
ものすごい苦労と努力の賜物なんだろうなぁと思うわけです。
何事も
地道に続けることだなぁと
この食べ物から考えさせられる今日この頃(笑)
さて
しらたきを見つけたスーパーにて見つけたもの
もうひとつあります。
日本とは特に深い関係はないのですが
さつまいもにスタンプが押してありましたΣ(゜□゜)
ひとつひとつに
ですよ。
ちょっと食べ物の話題になったので
ヨーランのお料理をもう少し載せておきます^^
お料理が好きで
よく作ってくれるヨーラン。
ちなみにヨーランは
はじめての味を
一応試すことの出来る人です(^^)
オーツ麦を使ったサラダ。
私的には
ちょっとごはん感覚もあって好きな一品です♪
そしてチキン^^
ローズマリーがきいていて美味しい☆
ソースもヨーランが作ってくれました^-^
私自身は
日本食も
スウェーデン食も
どちらも美味しく食べられるので
良かったなぁと思います(*´▽`*)