ルシア祭。
facebookなどで日本の様子を見ていると
みんな忘年会や各種イベントに出掛けている様子で
いよいよ「師走」な感じですね^^
スウェーデンに居て
個人的にちょっと寂しく感じるのは年末年始の時期です。
こちらはお正月よりも圧倒的にクリスマスの方が大きな行事であることは言うまでもありませんが
日本のあの
師走のバタバタした中でのクリスマス準備→クリスマス→年末年始
という独特の感じがありません。
街へ行っても
郊外でも
みんな通りを歩く人の多くはクリスマスプレゼントであろうものが
たくさん入った袋を持っていたりします。
日本でもクリスマスにプレゼントを贈ったりはするので
勿論この時期にプレゼントを買う人は多いと思います。
にしてもですよ
スウェーデンで見かける人が何かしらプレゼントを持っている割り合いがものすごく多いように見えます。
みんなどれだけプレゼントを買うんだろう、、、という感じです^^;
さて。
日本の師走恋しさで前置き(?)が長くなってしまいました(笑)
クリスマス近いスウェーデンですが
こないだはルシア祭がありました。
ちょうどヨーランの長女A(演劇の勉強をしています)が通う学校で発表会のようなものあり
その日はヨーランも長女Aのお母さんも仕事で観に行けなかったので
私と長女Aのお母さんの今の旦那さんとで観に行って来ました。
日本の感覚だとものすごく不思議かもしれませんが
こちらではこういう入り組んだ家族関係は普通です^^
アート系の学校ということもあってか
学生たちの放つどこかきらきらとした若さと希望溢れるパワーを感じて
私まで元気になりました(*´▽`*)
長女と次女は家でもときどきショーをしてくれて
演じるところを見るのは初めてではありませんでしたが
学校でクラスメイトたちと演じているところを見るのは初めてで
頑張っている姿を観ることが出来て頼もしいやら嬉しいやらでした(*´u`*)
長女が出た回は最初から最後まで動画に撮って
来られなかったヨーランに観せ
同じく来られなかった長女Aのお母さんにも送りました^^
そしてその夜
今度はダンスを勉強している次女の発表会へ♪
場所が市庁舎ということで
ものすごく久しぶりに市庁舎へ入りました。
あのノーベル賞の晩餐会があるところです。
入ってびっくり!
発表会ということで小さな規模のものを想像していた私とヨーラン。
なんと大きなイベントでした(*_*)
カルチャー系の学校主催のもののようで
ダンス以外にも歌や演劇、オーケストラと見応えたっぷりです。
なんと彼らはこの日までにグループ毎別々に練習を重ね
全体のリハーサルは1回だけだったそう。
素晴らしかったです(*^▽^*)
次女が大きなステージで踊っているのを観て
また誇らしく嬉しい気持になりましたー(*´▽`*)
日本の師走の感じは一切しないですが
スウェーデンのルシアとクリスマスの雰囲気は味わっています^^