北欧のいなか暮らし

ヴィンテージ好きの宿主がスウェーデンの少し北のいなかの村、Monにて不定期にB&Bを開いています。ストックホルム・スンスバル・ハヴェロ地方を行ったり来たりしながら暮らすちょっと変わった生活スタイル。いなかのことを中心にスウェーデンでのいろいろなことを書いています。

素敵なフィーカ。

ストックホルムに滞在中

ヨーランのお友達のお宅にお呼ばれしてフィーカしてきました^^

 

 

とても忙しい歌い手さんで(バロック音楽をしているとか)

スウェーデンのみならず

世界中を飛び回っている人なので

今回お互いストックホルムにいるのが重なってお会いすることができてラッキー(^-^)

 

数か月前に新しいアパートに引っ越したばかりだそうで

ヨーランもこのアパートに行くのは初めて。

 

 

この歌い手さんとお会いするのは初めてでしたが

弟さんとは既に何度かお会いしたことがあって

とても明るく優しい人なので

その人のお兄さんならきっと素敵な人だろうと私も楽しみにしていました(*^u^*)

 

 

いくつもの言葉を上手に操ることの出来る

とても頭の良い方なんですが

いくつもの外国語を習得している人だからこそなのか

私のために普段よりゆっくり話ていてくれたみたいで

最初から最後までスピードアップすることなく話してくれました(私も含めて多くの人がそうだと思いますが、最初はゆっくり話していてもついつい会話が盛り上がったりしてくると、はやくなりがちですよね)

 

それに

しばらくその方とヨーランの会話が続いて

私がただ聞いている状態が続くと

私に話を振ってくれるのです。

しかもあまり難しいパスではないものを。

 

頭が良いだけでなく

とっても気遣いの出来る方なんだろうなぁと思いました。

 

 

 

幼少時代をスペイン語圏で過ごされているので

スペイン語訛りのスウェーデン語を話すこの方

 

私はまだまだ流暢なスウェーデン語が出来るというわけではないので

相手の話す速度がはやかったり

訛りがきつかったりすると聞き取ることが難しいのですが

すごく聞きとりやすくてびっくり(*_*)

「なんでだろう???」と不思議に思っていると

ヨーランが

「彼はスペイン語訛りだけどハッキリとわかりやすいスウェーデン語を話していたよ」とのこと。

 

 

 

はぁ素晴らしい。。。

前日はスウェーデンの他のところに仕事をしに行っていて

「明日からはフランスに仕事に行くんだ^^」と超多忙なのに

そういう雰囲気は微塵もなく

 

言葉がまだ難しいはじめましての人が1人混じっているというのに

あんなに居心地の良いフィーカ。

 

見習いたいです。

 

 

 

さて。

このフィーカへは家で夜ごはんを食べた後にお邪魔してきたのですが

もうちょっと遅く出るのかと思ってパンを焼く準備をしていた私^^;

 

予定よりだいぶ長く寝かせてしまったパン生地は

帰ったら大きなメロンパンサイズになってました(笑)

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一応変なにおいなどはまだしていなかったので(笑)

そのまま焼いてみました。

 

ふっくら柔らかいパンになって

結果良かったですw

いつもよりだいぶ大きく焼きあがって

見た目はフォカッチャみたいになりました(笑)