北欧のいなか暮らし

ヴィンテージ好きの宿主がスウェーデンの少し北のいなかの村、Monにて不定期にB&Bを開いています。ストックホルム・スンスバル・ハヴェロ地方を行ったり来たりしながら暮らすちょっと変わった生活スタイル。いなかのことを中心にスウェーデンでのいろいろなことを書いています。

SFIのテキストを読み始めました。

移民用のスウェーデン語学校、SFIのテキストを

早速読み始めています。

 

Dクラスのテキストでは

スウェーデンの著名な作家さんの作品が多く使われているようで

読みながらスウェーデンの文化や歴史なども学べるようになっているそう。

 

 

それは一石二鳥だね

ということで

読み始めているのですが

最初の章のお話が「Ondskan」というもの。

「悪」という感じでしょうか。

 

 

内容をさらっと説明するなら

サディストな父親から虐待を受ける男の子の話。。。(T T)

 

 

ヨーランに聞いてもらいながら最初に音読したときは

なんとなくの話は分かるものの
初めての単語がたくさんあって

細かいところがわからなかったので大丈夫でしたが

(ヨーランは「あぁ、ひどい。聞きたくない(><)」と言いながらも付き合ってくれました^^;)

単語を調べながら

もっと詳しく読み進めるうちになんとも言えない嫌な気持ちに。。。(´へ`)

 

 

今のスウェーデンでは

「親は子供に手をあげてはいけない」という法律があるのですが

そういうものがなかった時代には

悲しいけれど

こういうことがあったのだとか。

 

 

 

それにしても

「勉強を始める前に読んでおくべきインフォメーション」は

とっても難しい文章だったし

テキストの最初の章のお話がこれ。。。

 

あの、、、

スウェーデン語覚えて欲しくないとかですか^^;?

って思っちゃう(笑)

 

 

 

戦争から逃れて難民として入って来た人たちも多くいるだろうに

そういうトラウマを持っているような人たちには大丈夫なのかしら?

 

このお話が

「テキストの最初のお話」である必要はあるのかしら?

と疑問が残ります^^;

 

 

 

暴力的な単語も

知っておいた方が良いのだろうけれど

出来たら使いたくないな。

もっと素敵な言葉からはじめたかったな、、、と思いました^^;

 

 

今日はそれらしい写真もないので

ちょっと一杯飲みに行ったときの写真を(笑)

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