こどもロッピスにて。
以前の記事に
おうちロッピス(蚤の市)のことを書きましたが
こどもが社会勉強もしながら自分でお小遣いを稼げるので
こどもが開いているロッピスもちらほら見かけます。
ある日
これはストックホルムに滞在中のときですが
近所のスーパーへ行くときに
とっても可愛らしい幼稚園か小学校1年生くらいの女の子が公園の前のベンチに座っていました。
ちかくに同じくらいのちいさな子がいたので
「一緒に遊んでるところなのかな^^」と思ってそのままスーパーへ。
買い物が終わって同じところを通り過ぎようとしたときに
行きと同じ女の子から
「ロッピスで何かいらない?」と声を掛けられました。
「え?ロッピスだったの(*_*)?」と思いながら近寄ってみると
こども用の小さな絵本が5冊ほどと
クッキーが2枚ありました(笑)
なんてこじんまりとしたロッピス!
おとうさんやおかあさんの姿も見えず
こどもだけでロッピスを開いているっぽかったのですが
Swish(世界的に使われているらしいネットバンキングのようなもの)の番号が書いてあったので
「私Swish持ってないんだけど、現金でも大丈夫?」と訊いてみたら大丈夫とのこと。
言葉の勉強にはなるけど
もう絵本もけっこうあるし
ヨーランのこどもたちのおさがり(笑)がいっぱいあるしなぁ。。。
でも何か買ってあげたいなぁ。。。
と思って2枚だけ袋に入っていたクッキーを指さして
「これも売ってるの?」って訊いてみました(袋に2枚だけ入ってるものを小脇に置いていたので、もしかして彼女たちのおやつかなと思って確認w)。
「うん!」ということで
ちょうどヨーランがフィンランドへお仕事に行っていて泊りのときで
アパートに1人お留守番だったので自分のフィーカ用にと思って
「じゃあひとつ買います^^ いくら?」って訊いたら
もう1人の女の子が
「10クローナ(日本円にして130円ほど)!」と言ったかと思うと
「あ、間違えた!5クローナ(笑)!」って訂正して
最初から座ってた女の子と一緒にうふふと笑いました^^
そんなわけで5クローナを支払ってクッキーゲット。
「自分たちで作ったの?」って訊いたら
「うん^^自分たちで作ったよ!」ってニッコリ(*´u`*)カワイイ
ちゃんと袋にも入れてくれましたよ♪
お家に帰って早速フィーカ☆
おいしかったです(*´▽`*)
なんだか今日の記事の写真が考えたらひとつしかないので
こないだヨーランが作ってくれたパイの写真も(笑)
カットする前のまんまるいときがすごくきれかったので
それを撮れば良かったと後から後悔^^;
すごくきれいで
とっても美味しかったです♪