薪ストーブ
スウェーデンの少し北のいなかのお家、Monでのひとり暮らし4日目。
最近
リビングの薪ストーブの調子が良くない気がしていたのです。
薪が燃え残ってしまうというか。
こんな風にです。
それを昨日のヨーランとの電話で伝えたところ
「薪が良くない」か
「薪ストーブの灰が溜まっているのでは?」と言われました。
私も灰がいっぱいなのが気になっていたのです。
でも
いつの冬だったか
以前ヨーランが予約していて
薪ストーブと煙突の掃除屋さん(?)が来たことがあったので
その人に任せるべきものなのかと思っていました。
これが薪ストーブなんですが
下の扉を開けると
こんな風に灰が溜まるようになっているんです。
でも
灰は自分で捨てるのだと教えてもらい(笑)
「どうやって捨てたらいいの?飛び散るよ」と訊くと
「オーバーオール着て行ったら服についても大丈夫!(敷地内の)その辺に捨てていいよ。」
と言われ(゜o゜)
その辺って。。。
と思った私(笑)
「勝手になくなるから」と言われたものの
「風で飛んでってるからでしょ;」と思い(笑)
分かりますかね^^;
真っ白で分かりづらいですが
雪の中に埋めることにしました(笑)
灰はだいぶ溜まっていました。
雪解けと一緒に
土に入って肥料になったらいいなぁ^^;
そんなことをしていて
ふと気づきました。
ずっと
ここのお家には来ていなさそうなお隣りさんの敷地内にある小屋。。。
雪をおろしていないもんだから
雪の重みで屋根がちょっと曲がっています(+_+)
それで
急いでヨーランに電話しました。
お隣りさんは
ヨーランの幼馴染でもあるので
ヨーランから電話してもらいました。
写真も送ったので
ヨーランもお隣りさんも
「これは雪おろししないと!!!」ということになり
週末にMonへ来るということになりました。
良かった^^;
もう3月ですが
Monはまだこれから雪が更に降るそう。
私たちが次にMonにやって来れるのは
多分復活祭のあたりかなぁということなので
そのとき到着して早々
また薪を取りに行くために雪かきをしないといけないかも知れないし
ちょっとでも少なくしておいた方が良いかなぁと思い立ちました。
これが薪小屋の中です。
もうだいぶ薪も減って来ました。
一旦うちの中に入って
朝ごはんを軽く食べ(Monに1人残ることを予定していなかったので食料があまりなかったのです^^;)
ヨーランの叔母さんが持たせてくれた手作りクッキーでフィーカ♪
バターたっぷりの贅沢なお味(^^♪
そして
いざ外へ!
今日は家の前ではなく
家の裏の雪かきをすることに!
そのことはまた次回の記事にて書かせて頂きますね^^
掃除・クロスカントリースキー・雪かきで汗びっしょり!
スウェーデンの少し北のいなかのお家、Monでのひとり暮らし3日目。
朝起きて外に出ると
昨日からずっと降り続いていた雪のせいで
雪かきしたところは
雪かきする前より雪が積もっていました(笑)
でも
それが自然というものですから
特に腹が立つこともなく
私は雪景色が大好きなので
むしろちょっと嬉しい気持ち(*´▽`*)
この日は
家の中を掃除したかったので
一旦中に入って
家じゅう掃除機をかけ、モップをかけ。
やっと終わってランチを食べたあと
一昨日と同じく
クロスカントリースキーで散歩に出掛けることにしました☆
スキー場に行ったときにも借りた
ヨーランのお母さんが生前使っていたものです^^
これに靴もあるので
スキー板・ストック・靴全部がヴィンテージ品です(笑)
昨日
滑ってこけるほど
つるつるのスケートリンクのようだった雪かき後の地面ですが
既にスキーに適した感じの積もり具合になっていました^^
一昨日と同じように
往復約5キロの
ミュージアム兼カフェへ向かって森を抜けます。
ひとつ目の森を抜けると広がる景色です。
向こうに大きな山が見えるのですが
一昨日より雪が激しいこともあり
白く、見えにくくなっています。
滑りながら
森や木を観ていると
木にたくさん雪が積もって重そう。。。
森の中には
雪の重みに耐えきれなくなって
折れてしまった木もたくさん。
ここでふと
かすかに音が聞こえたような気がして振り返りました。
森の中をひとり行くので
常にまわりに気を張っています。
この辺りの森にはいろんな動物が住んでいて
熊は冬眠中ですが
ムース、ノロジカ、オオカミ、キツネなどなど。
私がこの中で実際見たことのあるのはノロジカだけですが
どの季節であっても
自然との距離が近い森に入るときには自己責任。
気を付けています。
音の主は車でした。
人はおろか車に出会うのも珍しいことなのでびっくり(笑)
私は道路の端によって
みんながそうするように
後ろから近づいてくる車に少し手をあげて挨拶をしました。
多分
スキーも下手だし
背も高くないし
防寒具で髪の毛や顔もあまり見えなかったと思うので
私のことをこどもだと思ったんだと思います(笑)
車を運転していたお兄さんは
「ばいばーい^^!」
というような感じで手を振ってくれました(笑)
そして
いくつか森を抜け
ミュージアム兼カフェへ向かう曲がり角にやってきました。
道を曲がると
更に雪深くなっています(ここら辺のお家の人はしばらく来ていないようで、道路の雪かきもされておらず車の跡も人の足跡もありません)
一昨日来たときにはなかった穴のようなものが
湖に出来ていたので
「動物が落ちたのでは?!」とよく見てみると
穴が開いたのではなく
伸縮によって隆起してしまった氷でしたΣ(゜□゜;)
写真ではわかりづらいかもしれませんが
氷は何層にもなっていて
とても分厚いんです。
ミュージアム兼カフェの近くに
動物の足跡がありました^^
何の動物かまではわかりませんが
動物の足跡を探すのは大好きです(*´u`*)
一昨日来たときより雪が多く
向こう岸の親戚のお家も雪で見えづらくなっています。
でも
変な音(自然の音ではなく機械のような音)が小さく小さく
2,3種類聞こえるなぁと思って耳を澄ませていると
どうやら向こう岸からの音のよう。
静かだからこそのことだなぁとびっくりしました。
そしてまた
元来た道を帰ります。
帰り着いたあとは
午前中の掃除の疲れとクロスカントリースキーの疲れもあり
汗もたっぷりかいたので
シャワーを、、、と思ったのですが
「どうせシャワーを浴びるなら、もうひと汗かくか!」と思い立ち(笑)
夕方からまた雪かき(笑)
昨日雪かきをした後から降り積もった雪は
10cm以上ありました。
終わったころには
あたりはもう暗くなっていたので
フラッシュをつけた写真ですが^^;
このあとやっとシャワーを浴び
家の中も外もきれいになって
私もすっきり出来たので
とっても良い気分でした(*´▽`*)
体力つきます。
今年は「オオカミの冬」と呼ばれるほど寒く雪の多いスウェーデンです。
ヨーランも
「こんなに雪が多いのはこどもの頃以来だよ!」と言うほど。
スウェーデンの少し北のいなかのお家、Monでの一人暮らし中
雪かきされていない雪の中を
そのままズンズンと入って行って
埋まりながら前へ進むスタイルの散歩を終えたあと
今度は雪かきを楽しみました(*´▽`*)
広範囲なので
大きな道具を使っての雪かきです。
これ自体が
私にはだいぶ重いので
けっこうな重労働。。。
でも
やり遂げたときの気分は最高(笑)
がんばりました^^
まずは敷地内の「緑のお家」から通りへ繋がっている道を
そして
「緑のお家」の前も。
通常、ここに車を停めています。
ちょっと
雪かきしすぎたようで
スケートリンクのようになってしまい
終わったあとに
滑ってこけました(笑)
何事も適度に
ですね(笑)
でも
地面を蹴って滑るタイプのソリ、スパルクに乗るには
良い状況になりました♪
終わったあとは
ちょっと休憩。
リビングで作業に勤しみます。
あ、休憩ではなかったですね^^;
でも
この贅沢な景色と空間の中にいると
作業をしていても
なんだか気持に余裕ができます(*´u`*)
Monでトレーニング。
スウェーデンの少し北のいなかのお家、Monでの一人暮らし。
翌日は
ふと思い立って
敷地内を運動がてら散歩することにしました。
散歩なんて
いつもしているんじゃないですか?
と思われた方がいらっしゃるかもしれません。
この日は
雪かきをしていないところへ
そのままズンズンと入って行って
埋まりながら前へ進むスタイルの散歩です(笑)
太ももまで埋まりながら
前へ進むので
体力を使うんです。
この
まっさらな雪をかきわけて進みます。
ゼェゼェ言いながら(笑)
でもとっても楽しい!!
着ているオーバーオールの中に
汗がにじみます。
ちょっと休憩に
雪の上にバタンっ!
あぁ気持ち良い!!!
今まで
自分が雪をかきわける音
服の擦れる音
ゼェゼェいう呼吸の音(笑)
ときどき吹く風の音が聞こえていましたが
雪の上に横になると
自分に降り積もる雪の音と
はやくなった心臓の音
そして風の音にかわります。
こんな風に
どこででも
好きなだけ
雪の上にあおむけになっていられるオーバーオールを
私は愛してやみません。
いつも
お散歩するときには
動物の足跡を探しては癒されているのですが
これは。。。
とっても新しいという足跡ではないものの
人?
ヨーランと屋根の雪おろしをしたときに
ヨーランがつけた足跡かしら?
それとも動物?
敷地内にある
「緑のお家」から「もうひとつのお家」をまわって
「古いお家」へと進みました。
「古いお家」からは
ちょっとはずれて食糧庫を見に行ってみました。
普段は使っていませんが
これは天然の冷蔵庫。
夏のフォークフルートアカデミーのときには
たくさんの人がMonに滞在するので
3軒のお家にある冷蔵庫だけでは足りず
この天然の冷蔵庫も使っています。
そこからまた少し進み
「古いお家」からすぐのところにある大きな木の近くへ。
2本の大きな木の枝が
それぞれ雪の重さに耐え切れず
折れて落ちていたので
それを見に行ったのです。
木のすぐ下までは行きませんでしたが
折れてしまった大きな枝を見て
改めて雪の重さを感じました。
そこでまたちょっと休憩(笑)
バタンと雪の上に寝転んで目を閉じます。
そして
自然の音と
自分の心臓の音を感じていると
ストックホルムにいるヨーランから電話が。
だいぶ羨ましがられました(笑)
電話を切ってから
むっくりと起き上がると
すぐ近くの通りを1台の車が走り去るところでしたΣ(゜□゜;)
この辺りは
車はおろか人が通り掛かるのは珍しいので(笑)
びっくり!
雪に音が吸収されるので
こんな風に気づかないこともあるんです。
でも
多分車を運転している人の方がびっくりしたと思います(笑)
誰もいないと思っていたら
雪の中から人が出てきて
しかもそれがスウェーデン人ではなくアジア人(笑)
雪かきをしている場所まで
帰って来たあたりで
さっき通り過ぎた車が
もう一度戻って来て
通りすぎました(笑)
ここは
昔農場だったところで
敷地的には広いので
こんな風にちょっと散歩するだけでも
とっても運動になります(笑)
これは「古いお家」のキッチンの窓です。
窓の外側に
とってもきれいな自然の模様が出来ていました(*´▽`*)
クロスカントリースキー in Mon
日曜日のお昼
ヨーランとこどもたちが
スウェーデンの少し北のいなかのお家、Monを後にするのを見送って
一旦家の中に入り
お昼ごはんを食べました。
その後
「よし、またちょっとスキーしてみよう!」と思い立ち
いざ!
ヨーランのママが生前使っていた
ヴィンテージのスキーを履いて
出発!
いくつかの森を抜けます。
目的地である
ミュージアム兼カフェ(夏季のみ営業)の方へ続く道を曲がると
その近くのお家には
今は誰も来ていないようで
雪かきもされておらず
車の跡も
人の足跡もありませんでした。
私が進んだ跡と
動物が残した足跡のみ。
大きな湖も
殆どが凍っています。
家主不在のお家から
ものすごい数の氷柱がΣ(゜□゜)
今はお休み中の
ミュージアム兼カフェに到着です。
雪かきされていないので
近くまでは行けませんが^^;
ここでしばらく
雪の上に寝転んで休憩しました(*´u`*)
聞こえてくるのは
自分に降り積もる雪の音と
ときどき吹く風の音だけ。
とても心地よいです(´▽`*)
しばらく休憩したあとは
元来た道を戻ります。
写真ではわかりづらいかも知れませんが
風に吹かれて
木から落ちてくる雪が
太陽の光を反射して
キラキラ。
映画のようにきれいな瞬間です(*´u`*)
敷地内に動物の足跡^^
敷地内の湧き水の通り道も
まだ凍らず
湧きつづけているようです。
クロスカントリースキーなんて
したこともなかった私。
Monの自然の中で
楽しみながら練習出来ています(*´▽`*)
朝のお散歩 in Mon
金曜日夕方から
スウェーデンの少し北のいなかのお家、Monへ来ていますが
日曜日には戻る予定でした。
でも前日の土曜日
ヨーランがふと
「やすこ、ここに残りたい?」と。
次の1週間は
ヨーランはストックホルムで娘たちと過ごす予定で
私はスンスバルに残り
自分の仕事をする予定だったのですが
スンスバルのアパートはWi-Fiの限度があるのです。。。
Monだと使い放題なので
限度を気にせず仕事ができるし
何より私がMonを愛してやまないので
言ってくれました。
それに
誰かが住んでいる方が家にとっても良いですからね^^
夏に少しだけ
Monで1人暮らしをしたことはありましたが
冬ははじめてです。
暖炉の火をおこしたり
雪がどんどん積もったり
ここを後にするときには
電気や水の処理もしなくてはいけないので
不安もあります。
でも
挑戦してみることにしました(^^)
ここを後にするときの処理を教えてもらって
スキー場の帰りには
スーパーで少し食料も買い足しました。
そして日曜日。
ヨーランとこどもたちは午後から出発予定だったので
朝のうちに
ヨーランと
地面を蹴って進むタイプのソリ、スパルクで
おさんぽがてらバス停の確認に行きました。
Monではまだまだ雪がたくさん降っています。
ご近所さん。
冬場は住んでいないのか
敷地内の雪かきを全くしていないので
もはや玄関まで行けない感じになっています^^;
門扉の手前から
玄関まで
私の首の高さくらいまでの雪が続いています(笑)
ヨーランに
バス停がどこにあるかを教えてもらいました。
ネットでバスの時間は既に調べてありましたが
ヨーランが念のために確認しようと
雪の中を時刻表まで進みます。
なんと
時刻表に積もった雪を払って読んでみると
「時刻表はネットでチェックしてね」と書いてありました(笑)
スウェーデンぽいです(笑)
ちなみに
Monから最寄りの駅までは
車で30分ほどかかるのですが(バスだともう少しかかります)
超いなかなので
バスは1日に2本しかありません(笑)
最初のバスは
朝6:50発
最終バスは
夕方だったと思います。
写真の向こうに写っている
茶色の小さな小屋がバス停の待合場所。
私は朝のバスで出発する予定です。
帰り道
近所の牛飼いさんの牛たちを見かけました。
みんな寒いのか
殆ど動きません(笑)
「何を考えているのかなぁ」と言うと
ヨーランが
「”今日は雪が降ってるねぇ~。でもあんまり寒くないねぇ~。エサおいしいねぇ~モグモグ。。。”って考えてるんじゃない?」
と言うので
「もしかしてものすごく哲学的なこと考えてたらどうする?何故私は生かされているのだろうとか。」
と言うと
「(笑)何故私は牛なのか。何故人間は人間なのか。。。何故私は食べているのか、、、」などなどヨーランも想像しながら
2人牛っぽく言い合いました(笑)
そんな平和な一日のはじまり。
午後からはひとりです。
さて
どうなることやら^^
スウェーデンのスキー場にて。
さて
1人森の中を抜けて
コースではないところへ迷い込んだ後
もと来た道に戻ってから
お昼ごはんにしようと言っていた待ち合わせ時間も近づいたのでロッジに戻ります。
ヨーランたちは
スキー場に来る時は
いつもソーセージやパンを持って来るそう。
他の人たちも持ってきたソーセージやハンバーグなんかを焼いていました。
お昼を食べて
ちょっと休憩した後
また待ち合わせ時間を決めて私はクロスカントリーのコースへ。
ヨーランとこどもたちはダウンヒルへ。
次の待ち合わせのときは
私もリフトに乗って上へ行き
おりるときはヨーランと二人三脚みたいな感じで降りてくることになっていたので
ちょっとだけ練習も(笑)
クロスカントリーコースを進みつつ
ときどき
小さな坂を何度も滑り下りて自主練していました(笑)
大きな音が近づいて来たので見上げると
警察のヘリコプター。
「何かあったのかしら?」と思って見守っていたら
どんどんこちらに近づいてきます(*_*)
写真の
ちょっと小高くなったところの雪を巻き上げながら
着陸しそうなくらいに降りてきました。
でも
着陸はせず
しばらくそこで静止した後また去っていきました。
近くに居たのは私と
写真にも写っている
犬の散歩をしていた女性だけ。
「誰かを探しているんだな」と思いました。
その後も
ヘリコプターは行ったり来たりしていて
ダウンヒルに行っているヨーランたちは大丈夫かしらと心配に。
約束の時間に
待ち合わせ場所に行って待っていると
ヨーランから電話がかかってきました。
「男の子が行方不明らしく、ヘリコプターが行ったり来たりして探していてリフトが止まってるんだ。ちょっと遅くなるけどそっちへ行ける道を見つけたから今から向かうよ!」とのこと。
その少しあとに声を掛けられて
そちらを見ると
お友達のカタリーナが立っていました。
ヨーランから
「カタリーナとアンデシュに会ったよ!」とお昼ごはんのときに聞いていたのですが
偶然カタリーナが私を見つけてくれました^^
久しぶりの再会をして話していると
カタリーナのスマホにメールが。
なんと
どうやらカタリーナのこどもたちが行方不明の男の子を発見したというのです(*_*)
「何が起こったか、後で話すから」というメールでした。
カタリーナはとても心配そうで
「(ヨーランの息子)Aはヨーランと一緒にいる?大丈夫?」と訊いてくれました。
そのあと
ヨーランも到着して
その話になりました。
どうやら男の子は朝の9時から行方不明になっていたということで
でも助け出されて病院へ搬送される前に
心臓マッサージを受けているとき
顔色が戻って来たということだったので
心配しつつも
「きっと大丈夫だったんだ」と思いました。
それからカタリーナと別れ
ヨーランと私はリフトの方へ。
リフトでは相席になったおじいさんに
「良いの履いてるね」とヴィンテージのスキー板を誉めてもらいました^^
「でもそれでおりるのは危ないから、帰りはリフトに乗って帰った方がいいと思うよ」とのこと。
どきどきしつつ頂上へ到着。
とってもきれい(>▽<)
ここにあるカフェでフィーカしました^^
標高914mだそうです。
次女のSは大きなクッキーを。
私とヨーラン、息子のSは同じパンになりました^^
クリームパン的な感じのものです。
中のクリームが日本より甘くないかわりに
パンの外側に砂糖がたくさんまぶされています。
ここで休憩して
いよいよおります。。。( ̄□ ̄;)
初心者コースでおりてくれるということで
いざ!
とってもきれい!!!
でも怖い(T▽T)
ヨーランが後ろから抱えるように支えてくれながら
滑り下りてくれているので
私は何もしなくて良いのですが
私が前ということですごく怖くて(*_*)
ぎゃーーー(><)
と言いながら下りました^^;
息子Aはそんな私たちの様子を
バックで滑り下りながら余裕で観ていますΣ(゜□゜;)
「A!気を付けてよ!」
と言う私ですが
私の方が大変な騒ぎなので説得力もなく、、、(笑;)
後半は自分で滑ってみたらいいと言われて
頑張りました(><)
あぁ怖かった!
でも
楽しかった^▽^
良い経験になりました☆
下り切ってから
ヨーランたちは最後のひと滑りをしにまたのぼっていきました。
私は少しクロスカントリーコースへ行ってから
早めに切り上げて休憩(^^♪
帰宅してからは
お寿司を作ってみんなで食べました^^
忘れていましたが
たまたまひな祭りの日だったことに気づき
「どうせなら、もっとひな祭りっぽいお寿司にすれば良かった(><)」と
少し後悔。
でも
こどもたちが好きなお寿司にしたので
喜んでもらえたし
良かったです^^
あとで知ったのですが
行方不明になった男の子は
亡くなってしまったそうです。
家族で滑っている間に
1人で道をそれて
森に入って行ってしまったよう。
もちろん森に入って滑っても良いのですが
そこには崖があったそうで
止まり切れなかったのか
見えなかったのか
頭から落ちてしまい
カタリーナのこどもたちが見つけたときにはスキーの板しか見えなかったのだそうです。。。
私たちもそのあと
長い時間いろいろ話しあいました。
「ダウンヒルで森に行くときは絶対に1人で行かないこと!」と決めました。
ヨーランは特に
親御さんたちのことを思うとやり切れなかったようで
眠れなかったそう。。。
私も
特にこどものことを思うと心が痛みます。
何時間も雪に埋もれて
寒かっただろうに、怖かっただろうにって。
自分も雪山だけでなく
いろんな場面で気を付けていかなければと改めて思わされました。
みなさんも
特に自然と向き合うときには是非気を付けてください。